2012年09月30日

終わったと思いきや、追加で復習っす。

【情報の選び方】
人の痛みがわからないで言葉を発する人(感性が鈍い人)が増えている。
情報革命によって、誰でも気軽に情報発信ができるようになった結果、言葉が軽くなってしまった。
深く考えて、重い言葉を発する人が少ない。
いっちゃいけないことを言ってしまうのは子供。
つまり、いっちゃいけないことを言わないのが大人。
情報量が増えて、情報の質が下がってしまった。
情報の洪水の中では、人格が高くて、よく勉強している人以外の話は聞き流すこと。

【予防原則】
日本では「予防原則」が働かない。
予防原則とは、「人の命が関わることは、現状維持ではなく“とりあえずやめる”方を選択するということ。」
「水俣病」然り。「薬害エイズ」然り。「キケンだ」という可能性があるものを、偉い学者なり、専門家が重箱の隅をつついて「キケンだと言い切れない」という理由で、人体に有害なものを世に流し続け、犠牲者を拡大させた。
3・11後の対応も全く同じ。
いつだって人の命よりも、経済活動が優先される。
残念ながらこれが日本。

【グローバリズムとの付き合い方】
したたかに、しなやかに、しぶとく(粘り強く)
これをしないと、向こう岸(持続的で健康的な社会)に辿り付けない。

【キーワードあれこれ】
・仕事を産み出す「自給自足村」
 (自給=自分たちで、安く・愉しく・ステキに作る)
・仕事が産まれるカフェ(仕事を産み出すカフェ)

【共同作業と仲間】
これまでは、ご近所や親戚など知っている人が共同作業をしてきた。
情報革命後の今は、見ず知らずの人が共同作業をすることによって、仲間になる時代。

【これからの仕事】
これまで相反すると思われていた、仕事と家庭生活、仕事と文化活動、仕事と社会運動をなるべく融合させる。分断しないことが、相乗効果をもたらす。
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2012年09月29日

コーヒー、洗濯、さぁ復習!

【“タノシゴト”が産まれた背景】
先生は「ビジネスライク」という考え方が嫌いだった。
仕事のあり方を変えてみたいと思った。
その為には「新しい切り口」が必要。
⇒それが「月3万円ビジネス」だった。
(前段階として、2000年には「非電化」を提唱。)
「仕事を生み出す」
「仕事のあり方の提案」
こうした哲学を「月三万円ビジネス」というカタチにまとめた。
仕事探しは、自分の役割探し。

【自立力+ネットワーク】
補助金に頼っていては、自立力は育たない。持続性もない。
今後地方は二分化する。
・破綻していく地方
・自立していく地方
「自立していく地方」「エネルギーがある人」を手助けする。
手助けとは、ささやかにポイントになることを与える。
自立するためには根を下ろすこと。
小さな花でいいから咲かせること。
根が下りてないのに、ネットワークだけ広げているひとが多い。
本当に小さい根でいい。花でいい。そこからネットワークが広がる。
小さい花同心のネットワーク。
小さい花を咲かせたら、それを誰かに伝える。
若い人が焦り始めた。大きいことをしようとするから焦る。
「ちまちました事でいいのでは?」
大切なのはきちんと花を咲かせてネットワークを結ぶこと。
あわせて社会システムを変えて行くことにも参画する。
例えば、安全保障を考えることは安保闘争後「タブー」だった。
目をそむけてきた。
民主主義の世の中にあって「タブー」があってはならない。

【敏感なひとへ】
鈍感になる必要は全くない。ただ、敏感なまま「逞しくなる」「強くなる」。
そのためには、
・仲間を持つ。
・ミッション(社会的役割)を持つ。
・社会のメカニズムを正確に知る。

【ビジョンクエストセミナー】
敏感なひとは、弱い人の気持ちがわかる。
ビジョンクエストセミナーを開いてはどうだろう?
人には誰しも「20の呪縛」がある。
呪縛=のろい=私癖。
呪縛とは、往々にして「こうあらねばならない、でもできそうにない」
という自分からの逃避である。
こういう時、
・自分の能力がない
・運が悪い
・他人が悪い
と結論付けがち。
でも、それでは何の解決にもならない。
キーワードは「真剣」だけれど「深刻」にならない。

【月三万円ビジネスステーション】
定例イベントをすると、ファンが定着する。
月3万円ビジネスワークショップを月に2回だけひらくというのはどうか?
誰かのビジネスモデル(商材+お客)をひとつ選んで完成させる。
常に仲間を増やす活動(社会運動)と融合させる。
サクセスの呪い、恐怖心から離れ「アタマとココロを自由にする」。
自分が発想をしようと思ったら(言葉は悪いが)自分よりアタマが悪い人とディスカッションすること。
多くの場合、自分をがんじがらめにしているのは「劣等感」。
自分より頭が悪い人と議論すると、劣等感はなくなる。
「おまえは本当にバカだな。“もっとこうすればいいじゃないか”」
この“もっとこうすればいいじゃないか”というのが、発想である。
なので、いいことを他者に発表する時間を持つようにする。

【木製コンポストビジネス】
ピローブロックという鉄のシャフト以外は木製。色を塗って可愛く仕上げる。
2000円の材料費で、30000円で売る。
6角形の鏡板を2枚(何枚か重ねて厚めに)用意。
きちんと空気を混ぜれば、2週間で堆肥ができる。

【本質を見極める】
環境問題のテーマとして、これまでよく「リサイクル」や「生ゴミ」の問題が取り上げられてきた。
しかし、リサイクルの推進や生ゴミの堆肥化にばかり目が行くと、本質を見誤る可能性がある。
環境問題の本質はリサイクルする以前に、「いかに捨てるようなものを造らないか」というところにある。
また、生ゴミであれば堆肥化より、そもそも「食べ残しを出さないように調理する」ことが本質である。
「金儲け主義」で考えると本質を見誤る。本質が見えなくなってしまう。
以前、環境ビジネスコンテストの司会兼審査員をした。
みなさん、着想の時はEcoなのだが、ビジネスにするとなるととたんに「何をやってもいい」となってしまう。
コスト的に合わないから、結局は「しょうがないじゃないか」と妥協を重ねる。
結果、環境を悪くする商品が産まれる。
技術に関しても、やもすると「神の摂理」を越えてしまう。
人間のやっていい範囲で留めておく。
「背に腹は代えられない」とするのがよくない。
その解決案が月3万円ビジネスの「複業化」である。
注意することはいきなりいくつも始めないこと。
レパートリーは一つずつ。集中力を使って増やしていく。
月3万円ビジネスをひとつ、ひとつ増やしていくイメージで。

【発明起業塾の資料より】
・5年先を具体的に“ユニークに”描く。
・ユニークで具体的なことをイメージする。
・社会はどこに向かっているのかを考える。

【不器用な人へのアドバイス】
「動作」と考えず「流れ」と考える。常に次を意識する。
個々のテクニックより「流れを作る」ことを意識すること。

【ゆとり】
人はゆとりを失うと、攻撃的になる。
ゆとりには3種。
・ココロ
・時間
・体力(カラダ)

【スタートダッシュ】
卒業したらどこに向かって走り出すんだ?
スタートダッシュのイメージを描くこと。

以上で、とりあえずは復習終了です!
パチパチパチ〜。
なんとか間に合った。

今日から2日間は第七期「地創塾」の初回講義のお手伝い。
そして、いよいよ10月1日は卒業式です。
posted by nana at 06:42| Comment(1) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月28日

いよいよあと3日なので、復習も焦ってますマス

【先生のふぶやき(地創塾より)〜その弐】
・すべてにおいて智恵の限りを尽くす。
・例えばカフェ。“タダでカフェを作ろうぜ.com”みたいなサイトをつくってもいい。
 大切なことは建築など開店までの『プロセスを共有する』こと。
 それが開店後の「営業」に繋がる。
 やってはいけないこと。金を使って建築する。金を使って宣伝すること。
・都会でやるなら、イメージどおりの物件を必死で探し、「シェア」させてもらう。
 イメージどおりの物件=借金をしていない、固定客でほとんど回している店。
 物件のオーナーは「悠々自適なのにきゅうきゅうしている人」が望ましい。
 忙しさのからくりを解いてあげて「やらない理由はどこにあるんですか」と、
 空いた3日店舗を借りる。
・田舎のカフェの場合、20キロ先から、一ヶ月に一度は来てもらう(来ずにはいられなくする)
 には、愉しさのレベルを3つ4つ上げなくてはならない。
・ものづくりの方法。@自分でスキルアップ。A名人に作らせる
・Aであれば「タダで名人に作らせる。」というなぞなぞを解く。
・@であれば、たった1年でプロよりプロフェッショナルになる必要がある。
 そのためには「特化」する。
 一つのことに特化してプロ(例えば大工さん)とは違うところで争う。
・商品はステキステキの極み。これができたら売れないわけがないじゃないか。
・量を追わないで、質を守ろうとする。
・テーマと商品を決め、「初期投資ゼロ、借金ゼロ」のものづくり。
・仕事を産み出す自給自足村。
・なぞなぞを解かなければ夢は夢のまま。解けば夢は現実に。
・無理に協調する必要はない。自分を活かす、人を活かす。
・何をもって喜びとするか。⇒誰とつきあっているか。
・文化は努力では変わらない。アイディアが必要。
・「こっちの世界の人」と共同作業する。
・愚痴ばっかり言っていても、文化は変わらない。
・一線を越えなければ、何も起こらない。
・ブランドもない。お金もない。キャンペーンもない。⇒天才的なデザインが必要。
・一番大切なことは、来る人に価値を提供すること。
 (潜在的な強い欲求に、感動的な商品。)
・どういうひとに、どういう価値を提供したいか(=自分が何をしたいか)を明確にする。
・お客が来るような「何か」をやっている。外交活動をする。
・重なる部分で、一緒に愉しくやる。
・持続性を高めていくならば、機械は適切に使うべき。(非電化農業機械)
・売り方。先ず、顧客がネットワークされている。その後、商品を一つに絞る。
 ネットワークができたら、次の商品をのせる。(一度に何個ものせない。)
・ワークショップは「温もりのある人間関係」と「おいしい食べ物」が必須。
・新しい社会に新しいミッションを探す。
 例;町全体をエコミュージアムにする。(オシャレ、愉しい、ユニーク)
・カルチャークリエイティブを主題とする。
・世界中の人が今飢えているのは、温泉じゃなくてカルチャー
・心の奥底にあるものをカタチにする。お手本になる。ハンパじゃないことをやる。
・段階論は新しいものを生み出さない。思ったらすぐやっちゃう。これが終わったら何かやると
 多くの人は言うが、結局はやらないか、もしくはその間に他の人が先にやってしまう。
 5年勉強している間に、世の中は10年先行ってしまう。
・競争型、依存型から共生型、自給型生活を志向する人の為の自立プログラムを作ってはどうか。
 例;サラリーマンの為の自立道場。
・ダッシュしてみて、走りながら考えてみる。
・ハイな状態に自分を維持する。
・世の中には2種類。生まれながらの指導者と。一生生徒。
・悩むヒマがあったら、石を積んじゃう。無駄な石は積まない。
・現代人の多くは「プログラムがないのに焦っている」。
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2012年09月27日

寒い朝はパグとココアと復習です。

【先生の方法論】
ダイレクトに社会(政治)変革ではなく、一貫して「ライフスタイルの変革」を訴えてきた。
“結果として”それが、社会変革に繋がっていくから。

【本質を見る】
発明の基本は「本質」を見ること。
対処療法のみだと、「よけい悪くなってしまう」。
例;メガソーラ構想など、一見「eco」に見えて本質は全く異なるビジネス。

☆コーヒーブレイク☆
フランスからの研修生、サム君の簡単!「ヨーグルトケーキ」レシピ。
・ヨーグルト 1CUP
・油 1/2CUP
・砂糖 2CUP
・小麦粉 3CUP
・卵 2個
・ベーキングパウダー 1Spoon
・バニラエッセンス 10dot
以上を混ぜて、180度のオーブンで40分焼けばできあがり!

【ビジネスにつながる先生のつぶやき(地創塾の講義より)】
・「月三万円ビジネス」メニューを20個ぐらい考え、ひとつを選んでもらって「ワークショップ」の形で販売する。
・3年間収入はゼロと腹をくくる。腹をくくらないと「既存のビジネス」に手を出してしまう。
・苦しい同志の共感を産む。
・ステキを特色にする。
・思い切ったことをやる。
・お客さんが感じる価値よりうんと安い。
・「行かずにはいられない」要素
・潜在的な強い欲求に感動的な商品
・お客は一体誰なのか?
・どういう風にすれば魅力的な商品に見えるか
・「買う前の商品性」と「買った後の商品性」は異なる
・お金で作られた情報の効力は今後なくなっていく。
 (急速にコマーシャルの価値がなくなっている。10年後にはCMそのものがなくなるのではないか。)
・ビジネスには継続性が必要。
・これからは「知ること、繋がること、自分でつくること」に価値が生まれる。
 “自分でつくること”をやりやすくするビジネス。
 例;自分でつくる非電化工作(これまでは子供向けばかり。大人向けにやる。)
・お金と時間をかけすぎると「執着」が生まれる。お金と時間をかけない工夫をすること。
・「本能をよみがえらせる」道場/1週間コース、2週間コース、1ヶ月コース
 (ここでの本能=人間が本来持っている危険を察知する能力。)
・仕合わせそうで、かつオシャレ
・今の生活と調和した美しさ
・田舎は娯楽に飢えている?田舎でコンサート。毎月やって集まる?
 ⇒3ヶ月に1回なら集まりそう。
・ケミカルでない、虫除けの開発。(例;非電化蚊取り機、虫除けアロマキャンドル)
・チームをつくるとやめない。
・一財産稼ごうと思うと無理がある。
・「仕事」の概念を作り直す。
・「同居人紹介所」
 ⇒新しい家族の形を認めさせる活動。
 同居に必要な条件>>>主体性と協調性が共に備わっていること。
・これまでは常に目的が先。「目的→手段→結果」だった。これからの時代「目的は後から生まれる」パターンもアリ。知らないもの同志が共有スペースを持つことによって何かが生まれるかもしれない。(生まれないかもしれない。笑。)
・人が集まるようになってきた。ヒッピーに通ずる「自由さ」。
 あちこちにヒッピータウンを作る。(ヒッピー=自由の象徴。)
・「カルチャークリエイティブ」には、少し誘導する人(ファシリテーター)が必要。
・『シェアハウス.com』
 仕事がない人寄っといで!をキャッチコピーにシェアハウス。
 文化をシェアする。仕事を(生み出して)シェアする。人生をエンジョイしよう!
 新しい文化、新しい仕事が生まれるかもしれない(生まれないかもしれない。笑)
 してみなくちゃわからない。(若い人の場合、失うものはないのだから。) 
 その手段のためのシェアハウス。家探しというなぞなぞを解く。
・方法論として、先ず、リーダーになってしまう。
 リーダーになるにはまだ早いと勉強しているうちに、他の人に先を越されてしまう。
 最初は恥をかくかもしれない。でも、だんだん少なくなる。
・なぞなぞを解かねばならないところまで、レベルを上げる。
 (なぞなぞを解かなくていいようなビジネスは、既に誰かがやっている。)
 発想の転換。例;ネグロポンチの100ドルパソコン
・やってみて、自分ひとりではダメだったら仲間と考える。
 仲間と考えてもなぞなぞが解けなかったら、先生のところに聞きに行く。
 先生のところにまで行って回答が出なければ「あきらめる」(=別のテーマを探す)。
・一線を越える
・「収入を増やす」ビジネス。「支出を減らす」ビジネス。田舎では後者。
・今後、都会の人の「支出の質を高くしてあげる」仕事は有望。
・20キロ、40キロ先から「行かずにはいられない」「そこにしかない」というものを用意する。
・中田舎に住んで、中田舎にCafeだと、都会型支出では必ず行き詰る。
・新規開店は絶対にしない(居抜きを買い叩く。)例えば、都会でステキな家をタダで借りる。
 ⇒なぞなぞを作って、解く。
・非凡なことをやろうと思ったら、必ずなぞなぞを解かなくてはならない。
・営業時間が長くて人が来るのは都会だけ。
・移住には街の見極め、人の見極めが必要。最初に出あった人で街の印象を決めないこと。
・いつも愉しさの演出を考える。
・温もりのある人間関係の持続に心を尽くす。丁寧なビジネスをする。
・「ますます繋がっていく」為には人間味に溢れるビジネスをする。
・丁寧に仕事をするためには「時間と心のお金のゆとり」が必要。
・一つ得ると、一つ失う。
・「いいこと」と「自分が好きでたまらないこと」を繋いで「仕事にする」。
・喰い散らかし人生は、何も結果を生まない。
・あれもこれもやるんだけど、核になることをゆっくり地道にやる。
・集中すれば何とかなる。「あっちの世界に行っちゃう」。余計なことにエネルギーを使わない。

【文明について】
必ずしも文明は一枚岩ではない。旧文明と新文明が交錯している。共感だけでは動かない。「旧文明」の人たちの潜在的な強い欲求に応える必要がある。
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2012年09月19日

雨→早朝作業延期→復習ですね

【発明家は2タイプ】
@パースピレーション(=汗をかく)型・・・エジソン型
Aインスピレーション型
 わかっていること×わかっていることの「新しい」組み合わせが発明。
 インスピレーションとはその組み合わせが瞬間的に起こること。
 (ちなみに「新しくない」組み合わせは、単なる組みあわせ。)
 藤村先生は後者。

【じゃがいも保管の失敗から・・・】
非電化野菜乾燥BOXを創っては?
ビジネスモデルができたら、あとは「技」の問題。
どうやって乾燥させるか。
試作品を作ってみる。
1回目が上手くいかなくてもいい。
2回目の方が「エネルギーと発想のレベルが上がっていれば」いい。
往々にして人は、1回上手く行かないと、エネルギーと発想のレベルが下がってしまう。
「1回目から上手く行くわけがない」と思って取り組む。

【ひきこもりについて】
競争には2種類ある。
調和の中での競争と、人の足を引っ張る競争。
後者の競争社会では、気のいい人、優しい人は引きこもらざるをえない。
社会が悪い。
でも、社会はそんなに簡単に変わらない。
社会を変えるためには革命を起こさなくてはならない。
でも、革命なんて簡単に起こすことはできない。
じゃぁ、ガマンするしかない?
そうではない。できないなら、できるところまで小さくすればいい。
仲間とみんなで愉しくできるところまで小さくする。(ミニマム革命)
小さくして発信する。
インターネット文化では、共感がエネルギーを産む。
共感は同じ境遇の人の間にしか生まれない。
つまり同じ「ひきこもり」の人の間に共感が生まれ、それがエネルギーとなる。
インターネット社会を利用すれば、ひきこもりの人たちが「自力」で外に出てくる可能性がある。
失っていた勇気と希望を、共感とつながりによって取り戻すことができれば、工夫と努力と協力が生まれる。
ひきこもりやニートといった問題は、ネット社会である今、放っておいても解決するかもしれない。

【官僚組織を崩すには?】
地方から変える。首長を変える。
⇒「地方議会を変える」
これまでは、地方議会を軽視しすぎてきた。
もっと注目すべき。

【今後の日本(経済、エネルギー、食料)】
おそらく2012年末まではもつが、2017年まではもたない、と先生は考えている。
多くの人が「破綻は時間の問題」と思っている。
皆が目先のこと、自分のことに手一杯という理由で「先のことは見ないように」している。
なぜ、政治家が(国政は)何もしないのか。
国会では議論ばかりをしているが、『答えが出ない議論』などする必要がない。
・自分と自分の家族を守る為にどうしたらいいか
・社会の為に何ができるか
「破綻の先を見据え、行動する」
⇒「新しいカルチャーを見せる」
posted by nana at 07:21| Comment(0) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月15日

朝の復習イチにサン!

【収入、支出、時間のナゾナゾを解く】
@リスクをゼロにする。
A自給率を上げる。
B仲間と繋がる。
<日本人の特徴>
・とても慎重で、失敗を恐れる。冷静、沈着。(農耕民族型。)
・「仕事」を大きなもの、「一生モノ」として考えすぎる。
 (背景:安定した時代。積み上げ型。)
⇒結果、なかなか独立(チャレンジ)しない。

【先生の独立までの思考プロセス】
古い人が、古い商品を、古い人に売っていることに気付く。
⇒新しい人が、新しい商品を、新しい人に売ればいい。
(=発明家の出番です。)
発明(インスピレーション、発見)とは?
分かっていること×わかっていることの「組み合わせ方」が新しい、ということ。
<モノづくり>
インスピレーション→試作→実験
<営業>
インスピレーション(仮説)→売ってみる
実は、モノづくりも営業も、メカニズムは同じ。
「仮説」が間違っている場合は売れない。
つまり、売れないときは「仮説」が間違っている。

【営業について】
古い人が、古い商品を、古い人に売るときにはどうしても、自分を貶める、人におもねる営業スタイルになってしまう。
新しい人が新しいものを新しい人に売る場合には、本当の営業ができる。
(本当の営業=胸を開いて、心と心を通わせる)
卑しいものを売るとき、人はまともに目の奥を覗き込めない。
営業は「自分の心を広く、清らかにして、相手に対する優しさのレベルを上げて行く」という人間修養。
営業をすることによって、自分という人間を大きくする。
胸と胸を開いて、心と心を通わせる営業は、営業をすればするほど人格が高くなる。
一方、自分を騙して人におもねる営業は、すればするほど人格が低くなってしまう。
新しいモノを売るということは、新しいモノの売り方を発明する、ということ。
いいものを安く買うだけが、人がモノを買うパターンではない。
人は「きちんと納得すれば」そこでモノを買う。

【観光地】
伸びている観光地は「文化」がテーマ。
従来持っているものに上手に光を当てること。

【シェアハウス】
繋がることの表面化。社会の必然的な流れの一つ。

【原発をなくすには】
各家庭が20Aにアンペアダウンすれば、原発で発電している分の電力はいらなくなってしまう。
経済活動に支障をきたすと言われている、工場の稼動を止める必要もない。
政府がその気になればすぐできる。
ただし、「愉しいアンペアダウン」を提案する必要がある。

【有閑マダムが自宅で月1日営業の“ハイソレストラン”がなぜ繁盛しているか】
@3000円という料金のわりにおいしい
A自分の得意料理に限定しているので、一線を越えている。
B「ハイソな家の中を見てみたい」という好奇心。

【発想アレコレ】
「人に自慢できるようなレベルまで、レッスンしてあげる」というビジネスモデル。
ここでの潜在的な強い欲求は「みんな人に自慢したくてしょうがない」
ワークショップぱ段階を踏むこと。
自分でものをつくるクセをつける、自分でつくることに慣れるというプロセスが必要。

【非電化農機具レストアビジネス】
仕入れの方法、製作の方法を考えること。
実際に耕作をしてみて、「何が辛くて、何が欲しいか」を的確に捉えること。
これまでの農業・・・。
大型。農薬。化学肥料。機械化。⇒このマインドセットを解き放つ。
今後は有機、小規模の農業をする人が確実に増えてくる。
この層に合わせた商品を開発すること。

【起業が成功するパターン】
・一線を越えていて、しかもそこにしかない。(結果的に世界的に有名になる。)
・自分の思想、哲学が入っていて“個性がある”(=その人にしかできない)。
例;太陽電池を売る坂上さん
・中古品しか売らない、扱わない。(新品は環境負荷が大きいから。)
 中古品だから、新品のおよそ半額で販売。よってお客さんが殺到
・でも、客を選ぶ。その選び方は「きちんと省エネしている人にしか販売しない」。
(エネルギーをたくさん使うという出発点の発想が間違っている人には売らない。)

posted by nana at 07:23| Comment(0) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月13日

卒業までに間に合うか!?巻き巻き復習張

【切り口を考える】
“月3万円ビジネス”はビジネスを切り口にした。
なぞなぞを解く「切り口」を考えるのは、とても重要なこと。

【世の中を動かす5点SET】
1.本を書く
2.メディア
3.講演会
4.インターネット
5.ワークショップ
⇒以上が、藤村先生の5点SET。
一つ一つやっても何も起こらない。
5つ同時にやると相乗効果で、世の中を動かす。
つまり、世の中を動かそうとすると「5点SET」が必要。
多くの人がインターネットのみに走りがち。
でも、インターネットのみでは薄い。大きく世の中は動かせない。
一日一人ができることは限られている。
足し算ではなく掛け算。
そうすると世の中を動かす力になる。

【クロージング】
営業において、プロとアマの徹底的な違いは「クロージング」である。
囲い込んで、一緒にやるところまで追い込むことが必要。

【インターネットの意味】
@情報を不特定多数の人に早く伝える
A共感がエネルギーを産む。

@について
「自分の欲望で人を支配する」という古い文化のままインターネットを捉え、
インターネット草創期多くのビジネスパーソン(先生のいうところの、
脂ぎったオジサン)は失敗した。
これまでは、お金がないと多くのひとにモノを伝えることができなかった。
インターネットを使えばお金を使わずに多くの人にモノを伝えることが出来る。
「新しい情報手段が生まれた、すごい。」
でも、1000倍情報を伝えるということは、「もらう方にとっては1/1000」になってしまう。
つまり、インターネットは情報を伝えるのみ。
心を動かす、足を動かす、お金を動かすところまでは及ばない。
人を一歩動かす為には、自分は二歩動く。
人に一汗かかせるためには、自分はニ汗かく。
そんな当たり前のことを脂ぎったオジサンたちは忘れてしまっていた。
「金持ちになったら、ビンボーな時のことを忘れてしまう」

Aについて
インターネットは情報伝達のツールではなく、「新しい文化」だった。
共感がエネルギーを産む時代、経済・政治・社会変革を促し、
文明をも変えるエンジンになる。
100人に1人、1000人に1人しか産まれない共感が、インターネット上では
いとも簡単に生まれる。
注意すべきはインターネット上のやりとりは、感情だけで突っ走ってしまう恐れがある。
(例;ネット上の恋愛)
感性のアクセルだけではなく、理性のブレーキを踏むのを忘れないこと。
競争社会において、共感はピラミッドの裾野の方で産まれ易い。
「共感がエネルギーを産む」
次に「共感を増幅させる」ことが必要。
増幅させるには、ネットだけでは限界がある。
特定少数の人との繋がりが必要。

【半カフェ半ゲストハウス】
カフェのみならお客さんは半径10キロ圏内。
宿泊施設を備えれば、半径200キロになる。
文化・哲学で繋がっているコミュニティ。
遠くの人が近くの人と繋がっていく場。

【競争と格差】
競争が激しい=格差が激しい
競争社会が行き着くと、勝つ人が少なくなる。
すると、数少ない勝者のイスを奪い合うことになる。
勝たないと惨めになるというのが格差社会のむごさ。

【1日45秒働けばいいはず・・・】
江戸時代の生産性は現在の1/400。
1人が働けば、1.3人を仕合わせにできた。
近代化によって技術は進歩し、エネルギーを使うことによって
生産性は画期的に向上した。
・・・であれば、現代人は本来1日45秒働けばいいはず。
ハイテクやエネルギーは人を仕合わせにしたか?
エネルギーを使い、技術は進歩したのに、ますます仕事が増えている
ことにこそ、問題がある。
posted by nana at 06:46| Comment(2) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月09日

久々に復習いたします。

【電気とガス】
1900年代後半、「未来は燃料電池」と言われていた。
そうなると、電力会社よりパイプラインを持っているガス会社の方が有利で、
今では考えられないが、電力会社の社員がガス会社の株を買ったりしていた。
ところが、電力会社のTOPの方が頭が良かった。
ガス会社が胡坐をかいている間に、「オール電化+太陽電池」という“一見エコ”な
戦略を電力会社は打ち出し、その戦略は完全に時流に乗り、瞬く間にオール電化住宅
が普及した。
一方、ガス会社はエネルギー効率を上げる努力を怠った。
ガスコンロなど、実はガスの炎が持つ100%のPowerを使っていない。
「それをするとガスが売れなくなるから」という理由で・・・。

原発は安全論とエネルギー論で語られているが、実は政府が原発を推進し続けてきたのは
「いつでも核兵器を持てるようにしておきたいから」。
原発は安全論でもエネルギー論でもなく、政府の本音は「安保論、経済論」である。

【“メガソーラ”という落とし穴】
メガソーラ構想は、表面上はエコ。でも、実際は金儲けのため。
土地をもっている人に、ソーラーパネルを設置させ、その人に永遠に収入が入り続けるように
業者は持ちかけるが、永遠に収入が入り続けるということは、そのお金は消費者が負担する。
つまり、一般市民にお金を出させて、なるべく電気を使うようにさせるシステム。
本来、エネルギー問題の考え方は「なるべく電気を使わないように」しなくてはならない。
不労所得が混ざると、必ずねじれてくる。
「不労所得=利益」。リスクもない、労働もない。
利権はその時の権力と結びつきたがる。
政治家をも巻き込んで、膨らませようとする。
まともに汗をかいている人のお金を、汗をかいていない人に持って行こうとする。
利権を持っている人の利権は限りなく膨らんでいく。
自分の利権を守るためであれば最後は戦争にまでもっていってしまう。

【民主主義について】
社会矛盾が大きくなっていくと、ある種の運動や闘争が起こり、政治がひっくり返る=民主化。
国民が自分のあり方を、自分自身で決められる。国民が自身で国の行方を決められるのが民主主義。
正しいことは自分で決める。
その為には情報の公開が必須。
3・11でわかったこと。マスコミは「大事なことを国民に知らしめない」。
政治家が得られる情報と国民が得られる情報は、等しくなれければならない。
その情報を元に、国がどうあるべきかや自分の生き方を自分で考えて決められるべき。
「許してしまう(従順な)」日本人は問題がある。
民主主義の根幹は自由と平等。
しかし、自由を追求すると強い人はより強く、弱い人はますます弱者になる。
逆に平等を貫くと、自由が制限される。
自由と平等は矛盾している。では、どうするのか?
日本は民主主義を上からポンと与えられてしまった。
政治家にとって都合のいい民主主義に変形させられている。
ヨーロッパでは自由と平等を両立させる為に「博愛」という精神を持ち込んだ。
博愛=みんなが仕合わせでないと困る、という考え方はキリスト教文化では受け入れやすい。
仏教には「博愛」精神はない。個人の精神的修養を掘り下げる。
小学校でいじめが起きるのは。博愛精神が全く学校で学ばれていないから。
POINTは知性。
法律はなるべく最小限にする。
文化・知性・法律で国を治める。
今、生きている大人の文化・知性が変わっていかないといけない。
教育を変えなくてはいけない。
どういう風に変えていくのか。
自分には何ができるのか、考える。
自由ばかりを主張。平等は法でがんじがらめ。
社会保障は助け合い+国のサポートという仕組みで「お金」が必要。
博愛思想は人と人とが助け合うだけだから、お金がかからない。
国は足りない部分を「お金」で補おうとするから、GDPと共に社会矛盾も大きくなる。
何かがあると「不可抗力です」というのは乱暴な話。丁寧な議論が必要。
自分でやったことは自分で責任負える範囲でやる。

【安全保障について】
「自分の国は自分で守らないといけない」
そういうことは、日本では勉強の対象外だった。
中学校ぐらいから、こういう教育をすればいい。
“政府が原発保持にこだわるのは安保論から。実は、エネルギー論や安全論からではない。”
Optin1;核を使わず、アメリカに守ってもらう。(現状)
Option2;核をいつでも使える軍隊を持つ、持てるようにする。
Option3;核を持たずに国を守る。
⇒Option3が理想。では、どうやって?それぞれ真剣に考えるべき。
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2012年07月05日

復習しましょ、そうしましょ。

【チャンスと能力(方法論)】
能力があれば、チャンスが与えられる⇒これは間違い。
能力があっても従業員は一生従業員、生徒は一生生徒のままであることが圧倒的に多い。
正しくは『チャンスが与えられなければ、能力は育たない。』
つまり、チャンスを得て、能力を伸ばせばいい。

【次回、地創塾までの宿題】
月3万円ビジネスを3つ考える。
(ゴールのイメージ:月3万円ビジネスを3つやれば、月に2万円貯金できる計算。)
地方の悪循環を好循環に切り替える。
仕事が増える⇒人が増える⇒仕事が増える⇒人が増える・・・
この段階まで来て、初めて“地産地消”に移行できる。

【エネルギーについて】
自然エネルギーなら、何でもいいわけではない。
大切なのは、地元(その街)に雇用が生まれるか否か。
例えば悪い方の例として、太陽光発電。
ソーラーパネルなどを外国で大量生産している=結局またグローバリズムの罠に嵌っている。
「持続可能は当たり前」
文科系のお母さんでもできるエネルギー作りがイチバンいい。

【どこから始める?】
文化は10年がかりで変わる。ということは、文化はそんなに簡単には変わらない。
だとすれば、「変だな」と思い始めた人から順にやっていけばいい。
小さくていい。
いいことをみんなで愉しくやる。
いぶかしさを感じた人に選択肢を与える。
その為には、それを実践している私たちが「仕合わせになって(こういう方法もあるよと)見せなくてはならない」。

【環境教育】
大人に対する環境教育は「やってはいけない」ことを教える形でもいい。
子供に対する環境教育は「やってはいけない」ことを教える形ではダメ。
⇒大人の負の財産、つまり、大人の責任を子供になすりつけるのはスマートでない。
自然を慈しむのは、自然が好きだから。
自然が好き、というのは感性。
感性を磨かないと、自然を愛することはできない。
都会で生きていくということは、自然を慈しむ感性を殺していかざるを得ない。
環境「知性」教育ではなく、環境「感性」教育が必要。
大人ももちろん環境「感性」アタマに変えていく。

【男と女の生き方、考え(感じ)方】
男はプライドで生きる。そして立場でものを考える。
女は本能で生きる。そして感性で感じる。
母親である女性は本能と感性だけではダメ。知性が必要。
父親も母親も、親の知性を取り戻す。

【非電化カフェのコンセプト】
・人の時間を止める
・人の心の奥底にある仕合わせに形を与える
現代人はなぜ時間に追い立てられるか?
競争社会であることと、未来に対する安心がないから。
では、どうしたら時間を止められるか?
目からの刺激はなるべく少なくしたい。(窓はあまり大きくしない。)
明るすぎないようにする。(天窓から光を入れる。)
(今回は)アフリカンテイストにする。
(アジアンテイストは個々にものを目立たせてしまう。)
調和が大切。ひとつひとつが自己主張しすぎない。
自分の好き嫌いを離れて、人にどういう印象を与えるかを考え、上手に調和させる。

【学生さんに向けて(韓国での講演会より)】
学生は「仲間がない」
(因みに、先生のカテゴリーでは一緒に遊ぶのは“友達”。一緒に生きていくのが“仲間”。)
「テーマがない」(誰がどこで困っているかわからない)
「技がない」
この状況で月3万円ビジネスを始めようとしても無理。
遊びの時間のいくらかを「社会運動」に当ててみてはどうか?
そうすればテーマが見えてくる。テーマが決まれば、何をすればいいかも見えてくる。
仲間もできる。必要な技も仲間に教えてもらえるかもしれない。
仕事と趣味、社会運動をごちゃ混ぜにする。
これを別々にしてしまうと垂直社会の分業化と変わらない。
自由を追求すると、常識・規制とぶつかる。

【これからの政治動向】
国の借金を減らすためには「消費税を上げて、国民に消費をさせる」しか方法がない。
いろいろ言葉を飾っても、政治が今目指しているのはその一点。

【日本の最も醜いところ】
「一番大事なところで裏表がある。」
日本は一応民主主義国家。先ずは選挙でひっくり返さないといけない。

【移住先での人間関係】
(地元民)「優越感とコンプレックス」
         ⇔
(移住者)「優越感と遠慮」
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2012年06月27日

はい。復習です。

【小さな“なぞなぞ”を解く】
「野菜セット」の発明は、需要に供給をあわせるのではなく、
供給に需要を合わせるという発想から産まれた。
⇒「矛盾の本質を見て、切り口を探す」
ここでいう矛盾・・・農家さんが野菜が取れすぎて捨てていたり、野菜を高く売る為に
          わざわざ旬をずらして栽培したりする現象。
例えば、「野菜セット」の場合は、お客さんは商品を生産者に一任するので、
中身を選べない(福袋方式)。
だから、先生は1ヶ月「2箱まで」と限定した。
どんなにイイことでも、その家庭が必要な野菜を全部を福袋方式で賄うのは無理がある。
「供給が常に需要を下回っていることを維持」するのがPOINT。
よって、買う側の「お客さんの知性も必要」。
この方法は、「少数派」だからこそ成り立つ商売。
グローバリズムはリアリティ。
グローバリズムに逃げてしまった人、お金を取り戻す。
「しなやかに、したたかにやりましょう。メリットがある範囲でやりましょう。」
グローバリズムから少し稼がせてもらえばいいというのが、「少数派の論理」。

【医療費はどこから?】
衣・食・住から“医”・食・住の時代へ。
今、家計上「衣」にはそんなにお金がかかっていない。
お金がかかっているのは「医・食・住・エネルギー」
世界で一番薬を飲むのは日本人。
通常の医療費に、健康保険料で賄われている分もプラスすると、
家計の中で医療費が占める割合は食費を越えている。
では、その健康保険料はどこから?
諸外国が軍事費に回す分を日本は健康保険に回している。
とすれば、日本の医療費はアメリカに支えられている。
=日本は本当の意味で自立できていない。

【地方化に必要な3要素】
・仕事
・教育
・医療
多くの人が、上記の3つがないから都会に留まっている。

【教育について】
日本の教育・・・正しいことと、知識を教える。
スウェーデンの教育・・・正しいこと、知識は教えない。
⇒では、スウェーデンでは何を教えている?
何が正しいかを自分で考える力をつける。
何が自分にとって正しいか、重要かを学ぶ。
そして教師は知識でなく、情報を与える。
大人が得られる情報は、子供にも等しく与えられなくてはならない。
教育とは何をするべきなのか、教育をどう位置付けるのかがスウェーデンでは明確。

学歴社会はなぜ生まれたか?
競争社会が行き過ぎると、階級社会になる。
日本は階級上昇意欲を、国の主たるエネルギーにしてきた。
(ちなみに、共生社会では“共感”こそが主たるエネルギーとなる。)
そうすると、階級を維持しないと市民をコントロールできなくなる。
かつてはそれが、封建制度だった。
差別でもって階級付けてきたが、民主主義で破綻した。
封建制度に代わる便利なものとして登場したのが「学歴」。
入学した大学が違うだけで、身分が違うなんて本来は人道主義に反するのに、
多くの日本人はなぜ逆らわなかったのか?
おそらく「封建社会」が長すぎたから、その流れですんなり受け入れてしまった。
日本は明治以来、官僚組織、エリート公務員が「知らしむべからず、寄らしむべき」
という方式で、市民に大切なことを「知らせない」形で国を治めてきた。
そう考えると、学歴社会=日本の教育は「国家が市民をコントロールする」為に存在している。
教育は国家がやってはならない。弊害ばかりが増える。
教育こそ、地方に分権すべき。
国家は外交と、安保と、通貨のコントロールだけやっていればいい。
国家としては、アメリカやドイツ型の方が理想系。
日本では無理か?
“東京コミュニティスクール”のような例もある。
教育問題は根が深いが、実はやればできる。

【日本は軍事的に独立できるか?】
「理想」は国連のみが軍隊を持つ。→現状、ありえない。
その他のOptionとして、日本が核を保有する?→そうしたくない。
どうやって日本を守る?
「仮に自分が総理大臣になったら」と考えるクセをつける。
答えを持って「ダメだよ」という。
さもなくば、単なる「文句言うだけの人」になってしまう。
リーダーになろうとしたら、無責任にはなれない。
崇高な代替案を考えねばならない。
自分の国の安全を、他人に守ってもらう。
家庭で言えば、自分の家庭をお隣さんに守ってもらう。
その屈辱に耐えられるのか?
先生は「自分の国は自分で守りたい」と思っている。
では、どうやって?
先生が総理大臣だったら・・・
今、日本が投じている軍事予算の全てを迎撃ミサイルの技術力向上に徹する。
迎撃ミサイルに決して核は使わない。迎撃ミサイルは外国まで飛ばないようにする。
そしてその技術を、外国に輸出する。
常時10万人規模の完全徴兵制にし、少数の陸軍を各地に配備。
徴兵制は2年間。
平時は農業、家、エネルギーを造る。

同じ観点から、沖縄の独立は可能か?
やはり安全保障がネック。
教育、エネルギーなど部分的に独立していくという方法は有効。
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2012年06月21日

すっかり後手後手の復習でゴワす

【教師になる方法】
Option1.
あらゆることに達人になってから教師になろうとする。
Optinn2.
教師になることから始める。
⇒多くの人は、Option1を選択し、いつまで経っても教師になれない。
 教師は一生教師。生徒は一生生徒のまま。
 ちなみに藤村先生はいつも、Option2の方法を取ってきた。

1.システムを作る、考える。
2.プログラムを作る。
3.カリキュラムを考える。
4.テキスト、実習する為のツール、道具をそろえる。
5.最後に教師を“作る”。

例えば、「いなか暮らし検定協会」を立ち上げるとする。
○級を取れば教師になれる、なんていう方法もある。
自分が教師である必要は必ずしもない。
その気になれば、1年もすれば教師になれる。

ちなみに、先生が定義する「田舎ぐらし希望レベル」。
1.完全に都会派
2.少し興味がある
3.田舎暮らしの雑誌や本を愛読している
4.田舎に土地を実際に購入してある
5.実際に田舎に住んでいる

あなたはレベルいくつでしょう?

【ジグソーの使い方】
・必ず底の部分を、ワークに密着させる。
・木工用の刃は目が大きい。
・基本右手は上部前方をにぎり、左手で前に押し出す。
・ゆっきりすぎると、摩擦で木が焦げてしまうので注意。
・実際に切る物の下を確認。切ってはいけないものを切らないように。
・下に釘が入っていないかも、確認する。
・真っ直ぐ切るときは、フェンスを当てること。
・出発点がないもの、途中でL字に曲がる場合などは、あらかじめドリルで
 8ミ、リぐらいの穴を開けておいてから切ればいい。
・刃は置くまで差し込めばカチンとはまる。
・外すときは、赤いツマミを90度右に捻って外す。

【トリマーとルーターの違い】
どちらも溝を掘ったりする機械。家具の飾り彫りなどができる。
トリマー・・・小さい。トリマーそのものを動かして、木を削る。
ルーター・・・大きい。ルーターは動かず、木を動かして削る。

【法と令】
残念ながら、最近の若い人には“法と令”の意識がなくなってしまって、
「無法と無礼」がはびこっているように思う。

【感性について】
モノを買うのは感性。買わないのを決めるのは理性。
「感性の共鳴現象を起こした方がいい。」
あらゆるものはお金を出して買う、という依存社会、アングロサクソン文明から
抜け出すためには、理屈ではなく感性で「水平の方がいい」と思ってもらう。
・知ること
・繋がること
・センスのいいものを買ってくるだけ、から「自分の手で造ろう」
⇒世界が動き始めた
理屈でなく、感性で気持ちがいいということを「さりげなく」染み渡らせる。
例;非電化工房の運動論
入り口はあくまで“愉しさ”。出口は人と人とのつながり。
そして、知性が「ほんの少し」高まること。
自分の感性を高めて五感で味わう⇒一緒に愉しむ、へ。

【私癖の呪いを解く】
「こうちなくちゃいけない」という美意識があって、現実はそうではない。
そのギャップを埋める行為として人は私癖に走る。
〔藤村先生の私癖例;執筆の締め切りに追われると、机の掃除等、全く関係ないことを始めてしまう。〕
「自由を売る」そんな発明家はありえない。発明家は自由であることが一番大切。
これまで極力時間に拘束されないようにしてきた。
けれど、本の出版を決めた以上「締め切り」は守らなくてはならない。⇒現実はそうではない。⇒私癖が出る。

【事業】
事業は一人で、もしくは夫婦2人でやったほうがいい。
他人と事業をやるのは難しい。

【特化する】
一つの商品に徹すれば、レベルが上がる。
サンプル;他の曲は全く弾けなくても“禁じられた遊び”ならギターを弾ける、という現象。
例えば、その店においてあるもの全てを「その街の人が造った」ものに限定する。
例えば、家具屋。
喫茶店のイスとテーブルの制作に限定するとする。
1ヶ月、全国各地の喫茶店に出向き写真をとって1位から50位までランク付け。
自分が作るのは1位となった、イスとテーブルのみ。
タンスや棚には手を出さない。
才能のある人が20年、30年かかってやるのを「あれもこれもやるのは無理」。
そこで「特化する」。
⇒大切なことは、「従来のビジネスの概念に縛られないようにする」こと。

【人を助ける】
溺れている人に安全な場所からヒモを投げる。それで人が助かるほど簡単ではない。
溺れている人の「下」に行って、初めて人を助けられる。

【分断されたものを一緒にすると・・・】
・自宅と職場
・夫の仕事と妻の仕事
・家族と他人
・仕事と趣味
⇒以上を、ごちゃごちゃに混ぜたら、知り合いの数が急激に増えた。

【半カフェ半X】
AとBをくっつける「何か」を見つける。
そうしないと、異質な何かをくっつけただけになってしまう。

【水面を越える為に】
ものごとはあるレベルを超さないとダメ。
水面上に出ると、すごいことが起こる。
水面を越えることが、発明家や芸術家の仕事。
 Option1.才能のある人をパートナーにする。
 Option2.特定のモノに絞る
☆Option3.才能のある人の「才能だけを」頂戴する。
⇒Option3はお金がないのに、天才を引っ張り出す方法。
例;世に出回っている老人用の歩行器は、惨めなデザインばかり。
  ポルシェのデザイナーに老人用の歩行器をデザインしてもらうというのは?
「お金がないからできない」というのは、最初から諦めたがっているだけ。
例えば、Web上でデザインコンテストを行い、優勝者のデザインを商品化。
優勝者には売り上げの20%がいつもロイヤリティとして入るしくみにする。
工夫さえすればできちゃう時代、できないのは「工夫が足りない」から。

【師匠と弟子の関係】
師匠は弟子の至らない部分をを明快に指摘するもの。
それこそが師匠に求められているものである。
弟子に嫌われたって、師匠は痛くも痒くもない。
嫌になればお互い離れてしまえばいい。
何の束縛もないのが、弟子と師匠の関係の良さ。

【体感の大切さ】
重力エレベーター→遠方からそれに乗る為にわざわざ人が集まる。
ハイテクを駆使したエレベーター→普通にオフィスビルに存在する。
⇒既にハイテクにあこがれる時代じゃない。
 人はハイテクをイメージして、それに飽き飽きしはじめた。
「体で感じて、発見して、興奮して帰る。」
「体で感じられる驚き。」
〔補足〕
重力エレベーターを開発したCATという会社は、研究者は研究所に住み込みで、
その研究結果を100%世間に公表している。
一方、社会に門戸を閉ざした場所で、金をかけて研究するといった従来の研究所で
得られた結果はリアリティから外れる。

posted by nana at 06:44| Comment(0) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月31日

その後も引き続きオベンキョウ

【缶バッチの作成】
非電化缶バッチ在庫切れにつき、バッジ造りをしました。
専用の道具を用いて、二つある窪みのうち、まずは浅い方の窪みにバッジの表となる部分を上にして置き、あらかじめ円形に切り取ったバッジのデザイン用紙、プラシートと置いて、ガチャンとレバーを引きます。
次に、窪みを時計回りに反転させ、今度は深いほうの窪みが手前に来るようにします。その窪みに、缶バッジの裏に当たる部分を止めるほう(安全ピンが出ている方)を下にして置き、ガチャン!
これで完成です。
キーホルダーとストラップの造り方も習いました。方法はほとんど一緒ですが、深い窪みに入れるのがプラスチックのパーツになります。

【いい人と悪い人】
悪い人・・・自分の欲望をひたすら求める人
いい人・・・誰が困っているか、わかる感性を持っているひと。困っている人のことを見ている人、気に掛けている人。

【“お金”と“自給”の関係】
自分でものを造る(自給する)ことはとても大切なこと。
お金とは「人の労働力を支配すること」。
自分でものを造れないと、人の労働に依存することになる=「お金が必要」になる。
自給(ものを自分で造る)が持つもう一つの意味は、「人が人として悪い人にならないようにすること」。

【発明家の三要素】
・ものを造るのが好き
・人の為になりたい
・好奇心旺盛
つまり、発明家になる=いい人になる、ということ。

【欲望と支配】
欲望が強すぎると、人格がどんどん低くなる。
何が正しいか、自分で考える力が必要。思考を停止させると、欲望が強い人が支配する。
これまでの歴史で権力者(アングロサクソン)を見れば、必ず市民を「非合理(思考停止)」→「分断」→「対立」させて支配してきた。
例えば、植民地化される前のアフリカに様々な言語があり、民族がいたのは欲望が少なかった(支配の構図がなかった)から。
日本も「知らせるべからず、よらせるべき」と明治時代以降、ずっと官僚が市民を支配してきた。
それに反する「知ること、繋がること」が世界同時に自然発生的に起こってきているのは、興味深い動き。

【かんなの使い方】
刃は1ミリ弱出るぐらいに調整する。調整時、刃はかなづちで叩く。刃を引っ込めるにはかんなの頭の部分を叩く。この部分は木なので、小槌で叩く。
左手で真っ直ぐ持ち、左手で押し付ける。慣れて来るまでは木に対してすこし斜めにすると引きやすい。
引くときは、一気に引いて削る。

【地造塾の皆さんへの宿題】
1)半カフェ半Xの“X”を考えること。その“X”は必ず、カフェに相乗効果をもたらすものであること。
2)@非電化カフェらしいイベントを一つ考えてくること。
  Aユニークな運営方法をひとつ考えてくること。
  B非電化カフェらしい設備をひとつ考えること。(例;水琴窟)
3)「共生社会が目指す社会システム」に、自分の意見を付け加えて下さい。(単なる感想文にならないよう、注意。)
次回塾の前日までに提出。

【営業について】
モノを売ると人間関係が垂直になってしまう。(垂直でなければならないと思いこんでしまう。)
多くの人が、営業することは自分が相手に媚びへつらうことと思いこんでいる。相手を怒らせないために、相手だけではなく、自分も垂直になってしまう。
そういう営業の仕方は人格が低くなってしまうので、やめましょう。
営業すればするほど、自分の人格が高くなる仕事の仕方をする。
「営業は尊い行為である」
買う立場の人は、自分の方がエライと思っている。
先ず自分の胸を開く、次に相手の胸を開かせる。
胸と胸を開いて心と心を開かせる。
「自分という誇りを高めないと、自分の胸を開けない」
こちらに心がなければ、相手と心を通わせることができない。
こちらが大きく胸を開けば、相手も中ぐらいは開いてくれる。
相手の心をカバーするくらい、自分の心を大きくする。
「どんな人をも尊ぶ」=水平感覚
(自分の気に入った人にだけ売る、気に入らない人には売らないでは垂直感覚のままである。)
多くの企業人は魂を売ってしまっているのではないか。
「お客様は神様である」は誤り。そのうち、神様は鬼になる。
この社会は垂直社会がリアリティ。その中で自分はどう振舞うのか?

【ねずみ講とネットワークビジネス】
ねずみ講は不労所得が最大のメリット。不正義。
ネットワークビジネスそのものは悪ではない。但し「一線」を越えるとよくない。「一線」とは大会などを通じて、熱狂的にあおること。モノをたくさん売って幸せになったと思わせる。販売員自身に“金”への欲望ではなく、“商品の良さ”で熱狂的になっていると思わせる。

【物事を考える】
存在するオプションを選ぶ。
自分がローの時には物事は考えない。(おいしいものでも食べて気分転換する。)自分がハイのときに、物事を考える。
社会のメカニズムに自分が不適合の場合、社会を変えるか、自分を変えるかしかない。
社会を帰るのは困難。自分を変えるほうがいい。

【オプション・メソッド】
何かを決めるとき、または何か不都合な感情が起きたら(困ったとき、上手く行かないとき)、オプション・メソッドを使ってみる。
@自分の感情を書き出してみる。表現してみる。自分が捕らわれている不都合な感情を明らかにし、具体的に表現してみる。(妬ましいといったような自分が表現したくない感情も、人に見せるわけではないので書き出してみる。)
Aなぜそういう感情となるのか、原因となる「ビリーフ」を見つけてみる。表現してみる。(他の人には起こらない感情が自分には起こるのは“何か(=ビリーフ)”があるからだ。)
B実現できそうなオプションを3つ並べてみる。(あくまで実現可能なことを並べる。出来もしないことは並べない。)
C一つを選んで実行する。(選択肢を増やして自分で生き方を選ぶ。知性のある生き方を選ぶ。)
おおむね、@やAの段階(考えている段階)で人は冷静になっていく。
「つならない感情は、人格を低くする。」

【自立力とは?】
⇒「自給力+自活力+仲間力」である。
今まではお金を出して買っていたものを、自分で造る。
誰かと一緒にモノを造れば仲間が出来る。
自然とも触れ合う。
買った出来がいいものより、自分が作った、あるいは仲間と一緒に造ったちょっと出来が悪いモノの方が愛着が湧く。
何かを始めるときに、お金をかけなければ大丈夫(×住宅ローン)。

【仕事を生み出す、自給自足型のエコビレッジ作り】
@ディベロッパー型
 投資者を募り、展開する。経済縮小の中、資金不足になることは目に見えている。
 お金の話ばかりになってしまう。
 国からの補助金や、企業から投資を受けるというのが、従来の考え方。
 しかし、こういった「ひも付き」のお金を受けると「自由が失われる。」
Aカリスマ型
 宗教色が強い。これまでのエコビレッジに多いパターン。
 例;イタリアのダマヌール
Bヒッピー型
 みんなでやる。「名もなく、貧しく、美しく」。
 自活の部分をArt&クラフトでまかなっている場合が多い。
 ビジネスモデルをきちんと打ち立てないと、単なるホームレスになってしまう。
C非電化型(構想)
 50万円+寝袋持参。3人限定で3年経ったら自立するモデル。
 ティピ制作→3畳の家制作→共同スペース制作(お風呂、トイレなど)
 3年後は残ってもいい。その場合はいくらかで買い取る。
 土地は田舎なら、簡単に手に入る。そこを離れて、また別の場所に同じようなビレッジを作ってもいい。声望分裂化した同志がネットワークを組むといったように、発展性を持たせても愉しい。
 <スタート時に必要なもの>
 ・教えてあげてリードしてあげる人(知恵と技術を持った主催者)
 ・重機とその使用方法を教えてあげられる人。
 <ポイント>
 多くの人は「学び方がわからない」。何をどう学べばいいかがわかっていれば、徐々に上げていけばいい。
 いきなりいっぺんに何でもやらない。ティピを造る技術、2×4で家を建てる技術・・・といったように、徐々に自信をつけていく。
 完全自給自足は現実的ではない。一般社会とやりとりができる通貨が必要。だから、ビジネスモデルが必要となる。

【これまでとは違うカテゴリーを産み出す】
分業化、専業化は高度経済成長時代のみ成り立つ。今は、経済が縮小しているのに、依然として分業化・専業化が進んでいる。となると、ひたすら厳しい競争を生き抜か(=自分をいじめ続ける)なくてはならない。
(例;大学で専門の知識を習得しても、仕事がない。)
これからは副業化の時代。
副業化することは、すなわち「競争に巻き込まれないようにする」こと。
例えば思い切って営業時間を減らす。その分ゆとりが生まれて副業をすることができる。
意外にも営業時間を減らしても客は減らない。(田舎の良さ。)
やっている曜日や時間帯にお客が集中する。
(例;タミゼ黒磯。月と火のみ営業。)
「従来のビジネスモデルの役割を考えてぶち壊し、新しいスタイルを造る」
例;居酒屋
従来型はサラリーマンが「ストレスを溜め込んで稼いだお金」を、今度は「お金を払って、ストレスを吐き出す」という仕組みになっている。
重要な役割だったかもしれないけど、少々美しくない循環である。
まして今後、居酒屋経済が縮小して行くことは目に見えている。
「これまでとは意味の違う居酒屋を作ればいい」
(これまでの居酒屋)
繁華街にある。高い家賃を払う。休日ナシで営業時間が長い。人件費がかかる(従業員を雇うと、人を雇うために働かなくてはならなくなる。)。

(逆の発想)
家賃を払わない。給料は払わない。固定費ゼロ。借金ゼロ。
出て行くお金は流動費のみ。例えば・・・お客が来ても来なくてもなくなるもの(例えば、お刺身。)などは置かない。休みを多くして、空いた時間で副業をする。商品を特化する。予約のみの営業とする。既存の店舗で空いている時間だけ借りる。居酒屋をやりたいひと10人が集まって、一緒にやる。(労働時間は1日2時間。10分の1だけ売れば済む。)

従来型・・・あらゆる手を尽くして需要を拡大していく。そこに供給をあわせる形だった。

逆の発想・・・そもそも「需要なんてない」というところから、始める。
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2012年05月19日

いろいろ学びました(その2)

【機械は適切に使う】
ひとつのことをやるのには、いろいろな種類がある。
⇒頭の中で、常に考えること。
例えば農業は、大きく分けて2種類
・慣行農業(農薬、化学肥料を使った農業)
・有機農業(有機肥料を使ったものから、「耕さない」自然農まで様々。)
工房では「循環型有機農業」を行う。
農業を愉しく行うために、環境持続性、経済持続性を損なわない限り「機械は適切に使う」。(=アポロプリエイトテクノロジー)
燃料を敷地内で作る(とうもろこしを使ったバイオエタノール)ことが、目指しているゴール。

【自動カンナの使い方】
・ハンドルで刃の高さを調整(上に刃がついていて、上が削れる。)
・削る場合は0.5ミリから1ミリが限度。
・木を入れるときは水平に入れる。
・つっかえたらSTOPしてから次の動作に移る。

【堆肥を作る時に混ぜる土は?】
耕していないのに、ふわふわしている土(=微生物が居る証拠)を選ぶ。

【ステキなものを創るために】
・アート⇒センスのある人が創ったもの。
・グロテスク⇒センスのない人が創ったもの。
センスがあるひとは、自分でクリエイトしましょう。センスがないひとは、無理せずステキなものを「真似て」創りましょう。

【建築について】
今までの日本の建築(画一的、人から与えられたもの)に対する反発が起きている。
画一的でないものを、自由に自分で創りたいという人が徐々に増えている。
たまたまストローベイルハウスという選択肢が出てきたので、最近注目を集めているだけで、他にも選択肢は無数にある。例えば、アースバック工法や竹の家など。
「選択肢を与える人の所に、人が集まる」

【「美しさ」とは?】
人は「自分がこうありたい」と思うものを、「美しい」と思う。

【竹の活用法(竹で月3万円ビジネス)】
竹が増えすぎて困っているというところが多い。
竹炭、燻し竹、スタードームなど活用方法を考えてみる。
第6期地創塾では「堆肥小屋」「小さな納屋」「トマトの屋根」「簡易温室」を造ります。
<手順>
@設計
A1/5模型の作成
B設計手直し、部品図の作成
C切り出し

【地域の自立】
政治的な独立をするためには、経済的な独立をせねばならない。(自給と輸出を目指す。)
エネルギー自給(自給のためのバイオマスエネルギー)のポイントは「小さなコミュニティ」「小規模プラント」。
(失敗例;メタンガス醗酵。みんな中規模で作ってしまって、失敗している。)
手に負えないから嫌になる。手に負える範囲でやればいい。
<参考>
・好気性発酵・・・好気性微生物による発酵(いいニオイ)
・嫌気性発酵・・・嫌気性微生物による発酵(いやなニオイ。臭い。)

【農業の今後】
「大型化」と「自給化」の二極化する。残念ながら、小規模農家は成り立たなくなる(=なくなっていかざるを得ない)のではないか。
・「大型化」・・・国内大規模農家。TPP化。政府からの補助金で成り立つ。
・「自給化」・・・小規模自給化。家庭内自給やコミュニティ内自給。
半農半XのXがあるから農も成り立つ。小規模農業だけで、豊かな生活は無理。
半農とは、食料、家、エネルギーを自分で造ること。「本来の田舎の良さを取り戻す。」
自給(半農)と自活(半X)。

【卒業後の自立に向けて】
スタートは足を使うこと。卒業後も頭を使おうとするから間違える。
スタートダッシュが肝心。お金をかけないで「動き回る」。
ゴールのイメージと共にスタートのイメージを明確化する。
リアクション人生からの文化革命。
共生的な生き方は仲間が命。先ずは仲間作りから。その後はじめてビジネスモデルが生きてくる。
(仲間を集める例;アースデイ、トランジションタウン)

【自分のミッションを明確化する】
カフェの役割は、文化発信。
新しいコミュニティ形成の中心的役割を担う。
「どういう文化を発信するのか?」
「どういうコミュニティを形成するのか?」
        ↓
「どういう役割を自分が果たすのか?」
「人にどんな価値を与えられるのか?」
多くの人は職種から入るが、それは誤り。
先ず、自分の役割が何かを考える。
「自分のミッションは何か?」⇒困難は当たり前と思える。
職種から入った人は困難にぶつかると次の職を探し、同じことを繰り替えす。
大切なのは「自分の役割をはっきりさせる」こと。
そうすると、「誰に対して何をするか」がはっきりしてくる。
常に「ゴールのイメージ」だけでなく「出発のイメージ」を描くこと。
頭を使わず、足を使うこと。
新しいビジネスを始めることは、いくつもの壁を破ること。甘いものではない。
「試練の北風、忍耐の冬に感謝」
(期限を)決めて進む⇒迷いがない⇒結果がついてくる。
例えば場所探し。
1ヶ月と期限を決めて、1日10時間車で走り回れば必ず見つかる。
先ずは手を動かし、足を動かす。足を動かす場所が尽きてしまったら「私は誰を訪ねるべきでしょう?」と問うてみる。自分の中で基準軸を作る(例;最低50人に会う、等)。
心構えと出発のイメージを描く。

【ビジネスに必要なもの】
・努力
・素質(才能)・・・芸術や料理といった分野では必ず必要
・運・・・割とどうでもいい。営業努力で何とかなるもの。
ビジネスとは、一生「商品の質と営業の質を高め続けること」

【教育】
知識は今の時代、インターネットでカンタンに調べられる。
知識ではなく「正しいことを、自分で考える力」が必要。「探究心」を養う。
例;東京コミュニティスクール

【幸せの極み】
「感性を磨いて、自然を五感で味わうこと。」
都会に生きていくということは、自然との付き合いを殺して生きていかざるを得ない。

【水平感覚と垂直感覚】
縦型社会に生きてきた人は、垂直感覚で生きている。これからの時代に大切なのは水平感覚。
「破綻の向こうを見据える」

【仕合せと愉しさ】
・仕合せ・・・みんなで造るイメージ
・愉しさ・・・知性を伴う。神々(人間の英知)と自然の調和。
 入り口は「愉しさ」。出口は知性と人と人との結びつき。(出口では知性がほんの少し高くなる。)
 ⇔「正しさ」
 全共闘世代は「正しさ」を追い求め、孤立し、挫折してしまった。

【特化する】
特別なことを評価してくれるところに特化する。
(例;食パンしか置かないパン屋)

【征服民族と原住民族の違い】
原住民族にとって「生きる」とは「何かの役割を果たすこと」
役割は天(大いなる摂理)が与えてくれるもの。

【文明の終わりには・・・】
・政治家、ジャーナリスト、学者の力がなくなる。無力化する。
 (↑これまでは自分の利益のため、市民を分断し「非論理」(考えなくさせる)てきた。)
 ⇔
・市民力が大きくなる。「知ることと繋がること」が自然発生的に起こる。
 (↑今まで利権を持っていなかった人たちの間で知性と団結力が強まる。)
・仕事は副業化していく

【仲間と時間と体力】
・金持ち・・・仲間がない、時間がない、体力がない。
・お金がないひと・・・仲間と時間と体力がある。
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2012年05月16日

いろいろ学びました

すっかり復習張が開店休業中です・・・。

【放射能測定】(ベラルーシ製、放射能測定機)
@パソコンを起動。
AAFT1320APをダブルクリック
BATMA測定をダブルクリック
Cチェックサンプル(塩化カリウム)をセット。
DBeginをクリック

・グラフの縦軸は検出回数
・600〜800の間を要チェック(ここに山が出ていたらセシウムがある。)
・グラフ右側は放射線エネルギーが強い、左側は弱いもの。

ちなみに、那須希望の砦で食物を食べてよしとする自主基準は「37」ベクレル。
(国は「100」ベクレル)

“マリネリ容器”に測定するものを入れる。
・1リットル用(大)・・・低線量が予想される食品など。
・500ミリリットル用(中)・・・高線量が予想されるもの(土など)。
・250ミリリットル用(小)・・・測定数値が安定しないので、あまり使わない方がいい。

Eサンプル測定終了後、「Valid」ならOK。ダメならやり直し。
FNextをクリックし、サンプルを取り出す。
GBeginをクリック。(今度は空で測定=バックグラウンドを測定。)
※何も入れずに計ることによって、もともと何もない状態とサンプルを入れた状態を比較する。

H「Valid」になったら、小ウインドを閉じる。
Iマリネリ容器にビニール袋をしき、検体をぎっしり詰める。
 ※食品の場合は「食べる状態」ではかる。洗って土を落として皮をむく。
 ※土の計測の場合は、外で詰め替える。
J検体を計る。(マリネリ容器の重さを引く)
Kマシンにセット後、三角ボタンをクリック
L各種情報を入力する。
 ・測定時間(食品はだいたい600秒、土は300秒ぐらい)。放射線量の高いものほど、早く測定できる。
  なお、もともと20%の誤差は機械が持っているので、20%の誤差に近づけばほぼ測定は終わったと考えてよい。
 ・ナンバー
 ・重さ(小数点以下は切り捨て)
 ・容器のサイズ
 ・備考(検体は何かなどを記入)
MOKをクリック
N終了したら保存するを選び、プリントアウト。

<ベクレルとシーベルトの違い>
・シーベルトとは?
放射線を「受ける側」の立場にたった、医学的な数値。人体に及ぼす影響を計る。
・ベクレルとは?
物体が「発する」放射線を計る、科学的な単位。1秒間に何回核分裂が起きているかを測定。

(セシウムの数値は、Cs-137とCs-134の合計数で見る。)

O全部シャットダウンして終了。
P測定器の中、マリネリ容器はしっかり拭いて返却。

【エネルギーについて】
自動車はリアリティ。田舎暮らしの必須アイテム。
自動車を否定しない暮らしをするために、燃料は自分で造る。
ちなみに、自給自足のための燃料作りと、趣味のエネルギー作りは異なる。
・自給自足・・・コストをかけない(安く造る)。
・趣味・・・コストをかける(買った方が安い)。

<自給可能なエネルギー>
・BDF(バイオ・ディーゼル・フィエル)
 「軽油」に近い。(圧力をかけると軽油は爆発する→エンジンを回す。)
 菜種油などの廃油の粘り気を取って利用。
・バイオエタノール
 「ガソリン」に近い。(アルコールエンジン。引火性を高くしていき着火。)
 とうもろこしや、さとうきびを醗酵させて作る。
 ブラジルではガソリンとバイオエタノールを混ぜて燃料としている。
 『とうもろこしは3回楽しめる』
 @そのまま食べる
 A(醗酵、蒸留させるので)バーボンウィスキーとして愉しむ。
 B(100%まで蒸留して)バイオエタノールにする。
 →農場の10%をとうもろこし畑にすれば、農場内のエネルギーはまかなえる。
 農場外のエネルギーもまかなうのであれば、畑の20%は必要。
 ちなみに、一家4人分の「食料」がまかなえる畑は20坪ぐらい。(米を除く。)

【トラクターの使い方】
工房のトラクターはディーゼルエンジン。
前進(バック)するためのギアと、耕すためのギアと2種類。
PTO→耕すためのギア。数字があがるほど(1<2<3)、回転が速くなる。
深く耕したいときには数字を下げる。(1が深く、6が浅い。)
移動するときには、作業機を上げる(6のところにする)こと。

【クローラーダンプの使い方】
のぼりは前進、下りはバックで使用。(運転席は後にある。)

【プロとアマチュアの違い】
・・・仕事の「早さ」である。素人でも美しい仕事はできる。だが、時間がかかる。
<プロの仕事>
・道具をそろえる。
・段取る。
・どうでもいいところは早く。

【先生のつぶやき】
「効率より文化、文化よりアート」
「商業主義は、人道主義の下に来るべき」
ゴールのイメージの途中には壁が出てくる。他人が創る壁は「避ける」。自分が作る壁は「排除する」。
「デジタルは憶わらないけど、アナログは記憶に残る」
「何かを得るときには、失うものの大きさを考える。何かを失ったときには、これから得るものの大きさを考える。何かを失えば必ず何かを得る。人は失うものばかりに目が行きがち。」

【新しいことを産み出す方法論】
人生に行き詰ったら・・・
@頭を動かす。
A手を動かす。
B足を動かす。(←プライドが邪魔をすると足が動かなくなる。)
@〜Bをすれば、必ず活路が開かれる。
多くの人はゴールのイメージは持っているが、スタートのイメージができていない。
「死ぬかな?死なないかな?」⇒死なないことなら、やってみる。
新しいことをする前にあーだこーだと言っても、エネルギーが逃げるだけ。
新しいことはやってみなくちゃわからない。
新しいことをやるひとの99%の人が心が逃げている。逃げ道や言い訳を考えている。
やることに「100%」集中する。
99.9と100の差は決定的。
人は7,8回の挑戦であきらめる、めげてしまう。目標を50回に設定するのが有効な方法論。
人にものを頼むときは相手の目玉の奥5センチを見る。
言葉を伝えるのと、心を伝えるのは違う。
心を開けっ放しにする。
人に心を開いてもらおうと思ったら、自分が心を開かないとダメ。

【自給農豆知識】
かぼちゃ(ビタミンC、カロチン)、さつまいも(ビタミンC、カロチン)、黒豆(ミネラル)は自給生活の必須食物。栄養があって、簡単に作れる。
作物はPH6〜6.5が平均的に好き。だから石灰を撒く。
虫除けの花(コンパニオンプランツ)を作物と共に植えるとよい。
例)マリーゴールド、カモミール
畑に必要なのは窒素(葉)、燐酸(実)、カリ(根)。
窒素と燐酸は鶏糞と堆肥で補う。
カリは本来、薪ストーブで燃やした後の灰で補う。
(※今は灰の放射線量が非常に高いので、塩化カリウムで代用。)

【混合ガソリン】
25(ガソリン)対1(エンジンオイル)。別々で購入し、自分で混ぜた方が安い。
草刈り機や、畑の水汲みポンプは混合ガソリンを使用する。

【記録を取る】(放射能測定や、土壌のPH測定に寄せて)
ノートにキレイな字で記録する。
数年後に他人が見てもわかるように書く。
「研究は積み重ね。きちんと記録しないと積み重ならなくなる」
ルーズリーフは資料紛失の可能性が高くなるのでダメ。
綴じ込み式のノートに、測定日、測定者、どのように測定したかを記入。

【放射能移行係数】
野菜のベクレル÷土のベクレル=移行係数
例)野菜100Bg÷土1000Bg=移行係数0.1
土壌が酸性に傾くほど、移行係数は高くなる。

【ロープ結びの法則】
「ほどけにくく、ほどきやすい」

【鉄工用ドリルビットと木工用ドリルビットの違い】
鉄工用・・・ビットの先が鉛筆の先のようになっている。意外と鋭くない。
木工用・・・ビットの先が王冠のようになっている。結構鋭い。
※鉄工用ビットで機に穴を空けることはできるが、木工用ビットで鉄工に穴は空けられないので注意。
<補足>
コンクリートドリル用のビットの先端も意外と鋭くない。
コンクリートドリルはインパクトドライバーと違い、垂直に振動する。

【ワークセンターの使い方(その2)】
・フェンスは左側に設置。
・0から320ミリにワークをカットしたいときは右側の⇒に、300から620ミリにワークをカットしたいときは、左の⇒に目盛りをあわせる。
・ノコ刃は板の厚さより+1センチぐらい出るように調整する。
・上手くフェンスがはまらないときはシリコンスプレー「つるっと」を注してやる。
<注意点>
・動いている最中にワークを手前に引くのは厳禁。STOPしてからワークを抜くか、最後まで切る。
・つねにワークの端を、フェンスにぴったりくっつけておく。
・手を刃の中に突っ込まないようにワークを送っていく。
<付属品>
プレッシャーフィンガー・・・指で押さえる代わりに、板をバタつかないように固定してくれる道具。
マイターゲージ・・・角度切りする時に使う。
(注)刃に負担がかかるので、ワークを動かして角度切りはできない。必ずマイターゲージを使う。
<豆知識>
ベニヤ板は湿度に強い。
コンベックスを選ぶときは、JIS1級のものを選ぶこと。

【べベルカット】
角材を45度に切る方法。ワークステーションで作業可能。
実際に必要な長さより長めに切り出し、後で端を切り落とす。
小さい木材のとき(例えば2×2材の時)はガイドのベニヤ板を当てる。

【草刈り機の使い方(その2)】
・刃のチェック
 目がなければ、6角レンチを使って交換。反時計回りで締めるので注意。
・燃料残量のチェック
・周りに人やペットがいないか確認。
・名前を呼ばれて振り返るのは非常に危険。必ずエンジン(刃)を止めてから振り返る。
・回転するものはキックバックする。草刈り機の場合は必ず右から左に払うこと。
・手だけではなく、左足を一歩前に出し、右足を出すと同時に体ごと左側に振る。
・草丈が高い場合は最後に刃を返すようにするとよい。
posted by nana at 07:26| Comment(0) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月12日

昨日と今日(4月11日、12日)の復習

昨日、今日は放射能除去実験のお手伝いをしました。
草刈り払い機の先端を、特殊加工した金ブラシ付きの旋盤を取り付け、
アスファルトやコンクリートの表面を削り取ります。
削る前と削る後の、放射線濃度を測定します。

・ガイガーカウンター(空間線量計)
画像-0321.jpg

【草刈り払い樹の使い方】
・危なくない場所に設置
・スロットルを開ける(手前に引く)
(・冬場はチョークを閉じる)
・動かないようにしっかり押さえて、エンジンをかける。
※引っ張ってかけるエンジンを「リコイル式」という。
※燃料があるかを確認する。
(・チョークを開ける)
・終了時はSTOPボタンを押す。

その他、非電化工房で取り扱っている製品の検品や発送を行いました。

浄水器の検品の際に使ったのが・・・

【コンプレッサー】
スイッチON

圧力がかかり(気圧が高くなり)、十分に圧力がたまるとモーターが止まる。

手元のレバーで圧力を調整
※左側はタンクの圧力、右側はバルブ以降の圧力を表示。
※0.02メガパスカル=2気圧

今日、新しい電動押し切り機がアトリエに入りました!

・金属を切る時は油(スプレー式)を切断面に塗る。
※火花が出ない、切断面が熱くならないのは切れ味がいい証拠。
・L字のものを切る場合には直角面ではなく、45度の面を下にし、三角の上から切断する。
posted by nana at 22:17| Comment(2) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月11日

引き続き先週の復習

イロイロな機械の使い方を教えていただいた後、課題として私の洋服ダンスを弟子のみんなで造ることになりました。

【コンベックス(巻尺)の使い方】
長さを計るとき、印として縦にラインを引くのではなく、測りたい長さを基点にVの字に印をつけるとよい。

【切断までの手順】
長さを計り切るラインを墨つけ→もういちどサッと計る→微差を頭に入れて切る。
・線の内か外か
・のこぎりの右側を切りたい場所にあわせる=活かしたい方に刃の先をあわせる。

【切断する機械】
・手持ち電動丸のこ→ガイド(フェンス)をつけて切る。
・押し切り
・テーブルソー
<注意点>
・回転する機械は、キックバックを起こさないようにする。
・ワーク(対象物)をいつも安定的にする。
・ゴーグルをする。
・いつも安定したところで作業する。
・刃のネジが留まっているか事前に必ず確認する。

【ワークステーションの使い方】
・ゆっくり切りすぎない。
・切り終わってからワークを動かす。
・スイッチをONにしたまま、逆に戻さない。(間違ったときは一度電源を切って、刃を当てなおして再始動。)
・薄い板の時は、前方を手で押さえる。

【木工の流れ】
刻み→仮組み→修正→本組み

【ボンドの使い方】
半乾き状態にしてから接着すると、すぐにくっつく。

【ワークに穴を開けるには・・・】
・ボール盤
・ハンドドリル
上記に“ホールソー”を取り付けて使います。
利用するボルトが“M8”と書いてあったら、直系8oの意味です。
直径6oの穴を開けたい場合、やや大きめの6.5oのドリルを使います。

【現合(げんあい)】
大まかに寸法を測っておいて、後は現場で調整すること。

【Φ(ファイ)】
6Φ・・・直径6o
30Φ・・・直径30o

【サンダー】
紙やすりを取り付けた、電動の研磨機。
紙やすりは番号が小さいほど粗く、番号が大きいほど細かい。
〔60→120→240→400〕
※120が標準

【ペイント】
・スプレー(工業的。キレイに出来るが拡散するので環境負荷が大きい。)
・ローラー
・はけ
※はけには油性用、水性用、一般用、ニス用があります。一番安いのが一般用です。

塗料には、環境負荷が少ない水性(水を混ぜて薄めてある)と環境負荷が大きい油性(VOCなど化学物質を入れて薄めてある)があります。

・・・んでもって完成!
201204041463.jpg
posted by nana at 07:24| Comment(2) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月10日

4月10日の復習

201204081510.jpg
今日は丸々一日4月22日に行われる、“アースデイ那須”の会場準備のお手伝いをしました。
午前はバンブーモニュメントを使うために使う、竹の切り出し。
午後はスタードーム造りでした。

【チェーンソーの使い方】
・ストッパーを掛ける。(奥に倒す。)
・スイッチをONにする。
(・冬場はチョークを引く)
・エンジンをかける。
・エンジンがかかったら、ストッパーを外す。(手前に倒す。)
・刃を回転させた状態で、対象物を切る。

<注意点>
・刃の先端を対象物に当てない。慣れるまでは必ず下の刃で切る。
・刃の上に顔が来ないように持つ。
・刃を力で押さなくても、対象物に当てるだけで切れる。

<豆知識>
・竹を切るには本来竹専用の刃があるが、普通の刃でも切れる。

【その他】
シェービングホース>>>棒状の木材を固定しながら削れる道具

→今回のアースデイ那須のテーマのひとつに、循環型・自給型エネルギーの提案というものがあります。
【循環型・自給型エネルギー】
・バイオエタノール
 例;さとうきび、とうもろこし
 〔醗酵→蒸留→エチルアルコール(エタノール)→ガソリンエンジン〕
・BDF
 例;廃油、菜種油
 〔上記などの油→BDF(軽油のようなもの)→ディーゼルエンジン〕
※軽油化せずに、そのまま植物をエネルギーとするものを“SVO(ストレート・ベジタブル・オイル)”という。
posted by nana at 23:05| Comment(0) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月07日

4月1日〜5日の復習(その弐)

【道具】
・コーススレッド(インパクトドライバーで打てるネジ釘)※空振りに気をつける。
 >>>取り付ける先端はビット。1〜3まである。普段は1を利用。1が小さく、赤テープ。
※暑さの1倍以内にコーススレッドを打つときは、必ず予備穴をドリルで先に開けてからコーススレッドを打ち込むようにする。(そうしないと、板が割れてしまう。)
※呼び穴をドリルで開ける際、コーススレッドの頭が外に出ないように周辺を同時に削ることを「座ぐり」をいれるという。

・コンベックス(巻尺)※先がガタガタ動くか要チェック。
・スコヤ(直角や45度を出すスケール)
・差し金(直角のスケール)
・ドリルビット(ドリルの先端につける工具)
 >>>取り付け時、右で閉まる。左で弱める。

<豆知識>
ドライバーのもっとも効率的な使い方は、押し込む力が「7」に対し、回す力は「3」。

【釘打ち】
釘は左、金づちは右が基本位置。金づちは平らな面を利用し、最後に丸い面で打つ。


【建築材】
・SPF材>>>(メリット)安い、軽い、(デメリット)弱い、反る、曲がる、虫が付く、湿気に弱い
・一般材
※今回作る非電化カフェの土台は、90o×90oの米松を利用。

木舞(こまい)・・・壁の下地として縦横に組んだ竹や細木

【素人でもできる家】
・ストローベイルハウス
・アースバッグ工法
・竹と土の家

【のこぎり】
木のこ・・・挽く
金のこ・・・押す

※目は「たて挽き」と「横挽き」があり、使い分ける。
※繊維を切るように引っ張る、力を入れないのがポイント。

木端・・・板材の木口でない断材面。
木口・・・材木の切り口。
posted by nana at 00:02| Comment(0) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月05日

4月1日〜5日の復習(その壱)

【学ぶもの】
・哲学
・方法論
・自給力(農業に関しては、有機循環型)
・自活力

【建築】
・在来工法(軸組工法)・・・臍、筋交いアリ
☆2×4工法・・・早い、安い(2×4材)、素人でもできる、頑強
※2×4材(2インチ×4インチが語源)・・・日本では38o×89o×1820o

【壁】
・工壁
・標準壁
☆ストローベイルハウス

【基礎】
・ベタ基礎
・布基礎
☆独立基礎

>>>☆を非電化カフェ建設では採用。

【非電化カフェ進捗状況】
土台

束柱

束石(つかいし)OR沓石(くついし)※金具が付いた束石を“羽子板”という。

モルタルで結合 ※モルタル=セメント(1):砂(3)。ただし、接着用に使う時は1:2。

コンクリート・・・100o ※コンクリート=セメント(1):砂(3):じゃり(6)←比率は重量比

栗(ぐり)石・・・50o〔地面に穴を掘ってじゃりを敷きつめる〕

【建築用語】
・刻む・・・材木を切ること
・墨付け・・・線を引くこと
・とろ舟・・・コンクリートを混ぜる箱

【土台で知っておくべき用語】
・大引(土台の間に取り付けられる横掛材)
・根太(大引きの上に垂直に取り付ける部材)
・根太掛け(根太の端を支える為に柱に取り付けた横木)
・外折(補強用の金物)
posted by nana at 23:36| Comment(0) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする