2012年08月09日

久々に復習いたします。

【電気とガス】
1900年代後半、「未来は燃料電池」と言われていた。
そうなると、電力会社よりパイプラインを持っているガス会社の方が有利で、
今では考えられないが、電力会社の社員がガス会社の株を買ったりしていた。
ところが、電力会社のTOPの方が頭が良かった。
ガス会社が胡坐をかいている間に、「オール電化+太陽電池」という“一見エコ”な
戦略を電力会社は打ち出し、その戦略は完全に時流に乗り、瞬く間にオール電化住宅
が普及した。
一方、ガス会社はエネルギー効率を上げる努力を怠った。
ガスコンロなど、実はガスの炎が持つ100%のPowerを使っていない。
「それをするとガスが売れなくなるから」という理由で・・・。

原発は安全論とエネルギー論で語られているが、実は政府が原発を推進し続けてきたのは
「いつでも核兵器を持てるようにしておきたいから」。
原発は安全論でもエネルギー論でもなく、政府の本音は「安保論、経済論」である。

【“メガソーラ”という落とし穴】
メガソーラ構想は、表面上はエコ。でも、実際は金儲けのため。
土地をもっている人に、ソーラーパネルを設置させ、その人に永遠に収入が入り続けるように
業者は持ちかけるが、永遠に収入が入り続けるということは、そのお金は消費者が負担する。
つまり、一般市民にお金を出させて、なるべく電気を使うようにさせるシステム。
本来、エネルギー問題の考え方は「なるべく電気を使わないように」しなくてはならない。
不労所得が混ざると、必ずねじれてくる。
「不労所得=利益」。リスクもない、労働もない。
利権はその時の権力と結びつきたがる。
政治家をも巻き込んで、膨らませようとする。
まともに汗をかいている人のお金を、汗をかいていない人に持って行こうとする。
利権を持っている人の利権は限りなく膨らんでいく。
自分の利権を守るためであれば最後は戦争にまでもっていってしまう。

【民主主義について】
社会矛盾が大きくなっていくと、ある種の運動や闘争が起こり、政治がひっくり返る=民主化。
国民が自分のあり方を、自分自身で決められる。国民が自身で国の行方を決められるのが民主主義。
正しいことは自分で決める。
その為には情報の公開が必須。
3・11でわかったこと。マスコミは「大事なことを国民に知らしめない」。
政治家が得られる情報と国民が得られる情報は、等しくなれければならない。
その情報を元に、国がどうあるべきかや自分の生き方を自分で考えて決められるべき。
「許してしまう(従順な)」日本人は問題がある。
民主主義の根幹は自由と平等。
しかし、自由を追求すると強い人はより強く、弱い人はますます弱者になる。
逆に平等を貫くと、自由が制限される。
自由と平等は矛盾している。では、どうするのか?
日本は民主主義を上からポンと与えられてしまった。
政治家にとって都合のいい民主主義に変形させられている。
ヨーロッパでは自由と平等を両立させる為に「博愛」という精神を持ち込んだ。
博愛=みんなが仕合わせでないと困る、という考え方はキリスト教文化では受け入れやすい。
仏教には「博愛」精神はない。個人の精神的修養を掘り下げる。
小学校でいじめが起きるのは。博愛精神が全く学校で学ばれていないから。
POINTは知性。
法律はなるべく最小限にする。
文化・知性・法律で国を治める。
今、生きている大人の文化・知性が変わっていかないといけない。
教育を変えなくてはいけない。
どういう風に変えていくのか。
自分には何ができるのか、考える。
自由ばかりを主張。平等は法でがんじがらめ。
社会保障は助け合い+国のサポートという仕組みで「お金」が必要。
博愛思想は人と人とが助け合うだけだから、お金がかからない。
国は足りない部分を「お金」で補おうとするから、GDPと共に社会矛盾も大きくなる。
何かがあると「不可抗力です」というのは乱暴な話。丁寧な議論が必要。
自分でやったことは自分で責任負える範囲でやる。

【安全保障について】
「自分の国は自分で守らないといけない」
そういうことは、日本では勉強の対象外だった。
中学校ぐらいから、こういう教育をすればいい。
“政府が原発保持にこだわるのは安保論から。実は、エネルギー論や安全論からではない。”
Optin1;核を使わず、アメリカに守ってもらう。(現状)
Option2;核をいつでも使える軍隊を持つ、持てるようにする。
Option3;核を持たずに国を守る。
⇒Option3が理想。では、どうやって?それぞれ真剣に考えるべき。
posted by nana at 07:25| Comment(0) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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