2012年06月27日

はい。復習です。

【小さな“なぞなぞ”を解く】
「野菜セット」の発明は、需要に供給をあわせるのではなく、
供給に需要を合わせるという発想から産まれた。
⇒「矛盾の本質を見て、切り口を探す」
ここでいう矛盾・・・農家さんが野菜が取れすぎて捨てていたり、野菜を高く売る為に
          わざわざ旬をずらして栽培したりする現象。
例えば、「野菜セット」の場合は、お客さんは商品を生産者に一任するので、
中身を選べない(福袋方式)。
だから、先生は1ヶ月「2箱まで」と限定した。
どんなにイイことでも、その家庭が必要な野菜を全部を福袋方式で賄うのは無理がある。
「供給が常に需要を下回っていることを維持」するのがPOINT。
よって、買う側の「お客さんの知性も必要」。
この方法は、「少数派」だからこそ成り立つ商売。
グローバリズムはリアリティ。
グローバリズムに逃げてしまった人、お金を取り戻す。
「しなやかに、したたかにやりましょう。メリットがある範囲でやりましょう。」
グローバリズムから少し稼がせてもらえばいいというのが、「少数派の論理」。

【医療費はどこから?】
衣・食・住から“医”・食・住の時代へ。
今、家計上「衣」にはそんなにお金がかかっていない。
お金がかかっているのは「医・食・住・エネルギー」
世界で一番薬を飲むのは日本人。
通常の医療費に、健康保険料で賄われている分もプラスすると、
家計の中で医療費が占める割合は食費を越えている。
では、その健康保険料はどこから?
諸外国が軍事費に回す分を日本は健康保険に回している。
とすれば、日本の医療費はアメリカに支えられている。
=日本は本当の意味で自立できていない。

【地方化に必要な3要素】
・仕事
・教育
・医療
多くの人が、上記の3つがないから都会に留まっている。

【教育について】
日本の教育・・・正しいことと、知識を教える。
スウェーデンの教育・・・正しいこと、知識は教えない。
⇒では、スウェーデンでは何を教えている?
何が正しいかを自分で考える力をつける。
何が自分にとって正しいか、重要かを学ぶ。
そして教師は知識でなく、情報を与える。
大人が得られる情報は、子供にも等しく与えられなくてはならない。
教育とは何をするべきなのか、教育をどう位置付けるのかがスウェーデンでは明確。

学歴社会はなぜ生まれたか?
競争社会が行き過ぎると、階級社会になる。
日本は階級上昇意欲を、国の主たるエネルギーにしてきた。
(ちなみに、共生社会では“共感”こそが主たるエネルギーとなる。)
そうすると、階級を維持しないと市民をコントロールできなくなる。
かつてはそれが、封建制度だった。
差別でもって階級付けてきたが、民主主義で破綻した。
封建制度に代わる便利なものとして登場したのが「学歴」。
入学した大学が違うだけで、身分が違うなんて本来は人道主義に反するのに、
多くの日本人はなぜ逆らわなかったのか?
おそらく「封建社会」が長すぎたから、その流れですんなり受け入れてしまった。
日本は明治以来、官僚組織、エリート公務員が「知らしむべからず、寄らしむべき」
という方式で、市民に大切なことを「知らせない」形で国を治めてきた。
そう考えると、学歴社会=日本の教育は「国家が市民をコントロールする」為に存在している。
教育は国家がやってはならない。弊害ばかりが増える。
教育こそ、地方に分権すべき。
国家は外交と、安保と、通貨のコントロールだけやっていればいい。
国家としては、アメリカやドイツ型の方が理想系。
日本では無理か?
“東京コミュニティスクール”のような例もある。
教育問題は根が深いが、実はやればできる。

【日本は軍事的に独立できるか?】
「理想」は国連のみが軍隊を持つ。→現状、ありえない。
その他のOptionとして、日本が核を保有する?→そうしたくない。
どうやって日本を守る?
「仮に自分が総理大臣になったら」と考えるクセをつける。
答えを持って「ダメだよ」という。
さもなくば、単なる「文句言うだけの人」になってしまう。
リーダーになろうとしたら、無責任にはなれない。
崇高な代替案を考えねばならない。
自分の国の安全を、他人に守ってもらう。
家庭で言えば、自分の家庭をお隣さんに守ってもらう。
その屈辱に耐えられるのか?
先生は「自分の国は自分で守りたい」と思っている。
では、どうやって?
先生が総理大臣だったら・・・
今、日本が投じている軍事予算の全てを迎撃ミサイルの技術力向上に徹する。
迎撃ミサイルに決して核は使わない。迎撃ミサイルは外国まで飛ばないようにする。
そしてその技術を、外国に輸出する。
常時10万人規模の完全徴兵制にし、少数の陸軍を各地に配備。
徴兵制は2年間。
平時は農業、家、エネルギーを造る。

同じ観点から、沖縄の独立は可能か?
やはり安全保障がネック。
教育、エネルギーなど部分的に独立していくという方法は有効。
posted by nana at 05:41| Comment(2) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
面白い!なるほど!
Posted by のほ at 2012年06月28日 03:47
のほ殿。ここで、先生の多岐に亘るつぶやきからいろんな切り口でナルホドさせてもらってますわ。
Posted by nana at 2012年06月28日 06:57
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