2012年05月19日

いろいろ学びました(その2)

【機械は適切に使う】
ひとつのことをやるのには、いろいろな種類がある。
⇒頭の中で、常に考えること。
例えば農業は、大きく分けて2種類
・慣行農業(農薬、化学肥料を使った農業)
・有機農業(有機肥料を使ったものから、「耕さない」自然農まで様々。)
工房では「循環型有機農業」を行う。
農業を愉しく行うために、環境持続性、経済持続性を損なわない限り「機械は適切に使う」。(=アポロプリエイトテクノロジー)
燃料を敷地内で作る(とうもろこしを使ったバイオエタノール)ことが、目指しているゴール。

【自動カンナの使い方】
・ハンドルで刃の高さを調整(上に刃がついていて、上が削れる。)
・削る場合は0.5ミリから1ミリが限度。
・木を入れるときは水平に入れる。
・つっかえたらSTOPしてから次の動作に移る。

【堆肥を作る時に混ぜる土は?】
耕していないのに、ふわふわしている土(=微生物が居る証拠)を選ぶ。

【ステキなものを創るために】
・アート⇒センスのある人が創ったもの。
・グロテスク⇒センスのない人が創ったもの。
センスがあるひとは、自分でクリエイトしましょう。センスがないひとは、無理せずステキなものを「真似て」創りましょう。

【建築について】
今までの日本の建築(画一的、人から与えられたもの)に対する反発が起きている。
画一的でないものを、自由に自分で創りたいという人が徐々に増えている。
たまたまストローベイルハウスという選択肢が出てきたので、最近注目を集めているだけで、他にも選択肢は無数にある。例えば、アースバック工法や竹の家など。
「選択肢を与える人の所に、人が集まる」

【「美しさ」とは?】
人は「自分がこうありたい」と思うものを、「美しい」と思う。

【竹の活用法(竹で月3万円ビジネス)】
竹が増えすぎて困っているというところが多い。
竹炭、燻し竹、スタードームなど活用方法を考えてみる。
第6期地創塾では「堆肥小屋」「小さな納屋」「トマトの屋根」「簡易温室」を造ります。
<手順>
@設計
A1/5模型の作成
B設計手直し、部品図の作成
C切り出し

【地域の自立】
政治的な独立をするためには、経済的な独立をせねばならない。(自給と輸出を目指す。)
エネルギー自給(自給のためのバイオマスエネルギー)のポイントは「小さなコミュニティ」「小規模プラント」。
(失敗例;メタンガス醗酵。みんな中規模で作ってしまって、失敗している。)
手に負えないから嫌になる。手に負える範囲でやればいい。
<参考>
・好気性発酵・・・好気性微生物による発酵(いいニオイ)
・嫌気性発酵・・・嫌気性微生物による発酵(いやなニオイ。臭い。)

【農業の今後】
「大型化」と「自給化」の二極化する。残念ながら、小規模農家は成り立たなくなる(=なくなっていかざるを得ない)のではないか。
・「大型化」・・・国内大規模農家。TPP化。政府からの補助金で成り立つ。
・「自給化」・・・小規模自給化。家庭内自給やコミュニティ内自給。
半農半XのXがあるから農も成り立つ。小規模農業だけで、豊かな生活は無理。
半農とは、食料、家、エネルギーを自分で造ること。「本来の田舎の良さを取り戻す。」
自給(半農)と自活(半X)。

【卒業後の自立に向けて】
スタートは足を使うこと。卒業後も頭を使おうとするから間違える。
スタートダッシュが肝心。お金をかけないで「動き回る」。
ゴールのイメージと共にスタートのイメージを明確化する。
リアクション人生からの文化革命。
共生的な生き方は仲間が命。先ずは仲間作りから。その後はじめてビジネスモデルが生きてくる。
(仲間を集める例;アースデイ、トランジションタウン)

【自分のミッションを明確化する】
カフェの役割は、文化発信。
新しいコミュニティ形成の中心的役割を担う。
「どういう文化を発信するのか?」
「どういうコミュニティを形成するのか?」
        ↓
「どういう役割を自分が果たすのか?」
「人にどんな価値を与えられるのか?」
多くの人は職種から入るが、それは誤り。
先ず、自分の役割が何かを考える。
「自分のミッションは何か?」⇒困難は当たり前と思える。
職種から入った人は困難にぶつかると次の職を探し、同じことを繰り替えす。
大切なのは「自分の役割をはっきりさせる」こと。
そうすると、「誰に対して何をするか」がはっきりしてくる。
常に「ゴールのイメージ」だけでなく「出発のイメージ」を描くこと。
頭を使わず、足を使うこと。
新しいビジネスを始めることは、いくつもの壁を破ること。甘いものではない。
「試練の北風、忍耐の冬に感謝」
(期限を)決めて進む⇒迷いがない⇒結果がついてくる。
例えば場所探し。
1ヶ月と期限を決めて、1日10時間車で走り回れば必ず見つかる。
先ずは手を動かし、足を動かす。足を動かす場所が尽きてしまったら「私は誰を訪ねるべきでしょう?」と問うてみる。自分の中で基準軸を作る(例;最低50人に会う、等)。
心構えと出発のイメージを描く。

【ビジネスに必要なもの】
・努力
・素質(才能)・・・芸術や料理といった分野では必ず必要
・運・・・割とどうでもいい。営業努力で何とかなるもの。
ビジネスとは、一生「商品の質と営業の質を高め続けること」

【教育】
知識は今の時代、インターネットでカンタンに調べられる。
知識ではなく「正しいことを、自分で考える力」が必要。「探究心」を養う。
例;東京コミュニティスクール

【幸せの極み】
「感性を磨いて、自然を五感で味わうこと。」
都会に生きていくということは、自然との付き合いを殺して生きていかざるを得ない。

【水平感覚と垂直感覚】
縦型社会に生きてきた人は、垂直感覚で生きている。これからの時代に大切なのは水平感覚。
「破綻の向こうを見据える」

【仕合せと愉しさ】
・仕合せ・・・みんなで造るイメージ
・愉しさ・・・知性を伴う。神々(人間の英知)と自然の調和。
 入り口は「愉しさ」。出口は知性と人と人との結びつき。(出口では知性がほんの少し高くなる。)
 ⇔「正しさ」
 全共闘世代は「正しさ」を追い求め、孤立し、挫折してしまった。

【特化する】
特別なことを評価してくれるところに特化する。
(例;食パンしか置かないパン屋)

【征服民族と原住民族の違い】
原住民族にとって「生きる」とは「何かの役割を果たすこと」
役割は天(大いなる摂理)が与えてくれるもの。

【文明の終わりには・・・】
・政治家、ジャーナリスト、学者の力がなくなる。無力化する。
 (↑これまでは自分の利益のため、市民を分断し「非論理」(考えなくさせる)てきた。)
 ⇔
・市民力が大きくなる。「知ることと繋がること」が自然発生的に起こる。
 (↑今まで利権を持っていなかった人たちの間で知性と団結力が強まる。)
・仕事は副業化していく

【仲間と時間と体力】
・金持ち・・・仲間がない、時間がない、体力がない。
・お金がないひと・・・仲間と時間と体力がある。
posted by nana at 07:20| Comment(0) | →非電化工房弟子入復習張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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