2015年11月30日

マイナンバーの賛否を問う前にしなければならないこと

それは、個人情報の自己管理(>_<)・・・。

職場から、年末調整の書類を渡されました。
ことしは、マイナンバーの記入が義務付けでした。
(厳密には、私自身に義務はないが、会社には社員に提出させる義務があるようです。)
「賛成だ」「反対だ」世の中に様々な意見があることは知っていましたが、何分、私自身は勉強を怠っていたので、まったくその制度についても、政府の狙いについてもわかっておりませんでした。
私なりにインターネットセンセイにお助け頂き、私に関係する部分についてささやかな学習を行った結果。

1)受け取りを拒否しようがすでに「マイナンバー」は国民一人ひとりに付いてしまっている。
2)マイナンバーを会社に提出しないことによる罰則規定は「法的には」ない。(社内規則にあれば、社内的に何らかの罰則がありうる。)

ということでした。
では、実際に職場に行って「私、マイナンバーに反対なんで番号は提出できません。」と言おうかとも思ったんですけど、結局、それによって一番困るのは「会社の実務担当者」なわけで、行政側は痛くも痒くもないわけです。(だって行政側が本気で調べようと思えば、これまでの納税記録と名前、住所さえあれば調べられるでしょうから。)
【私の結論⇒お世話になっている同僚を困らせるだけの自己満足な行動は控よう。】
そう思い、自分なりに大いなる決断でその勝手に割り当てられたナンバーを年末調整の用紙に記しました。
ここまでは、よかった。。。
問題はそのあとです。

翌朝、すこし家をギリギリに出発してしまった私は、愛車のカブの荷物カゴに、コットンバックを放り込みました。中には、クリアケースに入れた年末調整と保険関係の書類、図書館で借りた本が入っていました。
急いでいたので、職場まで海沿いの道をアクセルを開けっぱなして飛ばしていきました。
職場について、コットンバックを覗くと・・・
(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)
年末調整の用紙が入った「クリアファイル」だけがありません。
そう、その日は冬型の気圧配置で猛烈な強風だったのです。

電話をしたら、旦那クンが仕事で動けない私に代わって通勤ルートをたどって探してくれましたが、見つからずじまいでした。
かくして、私の「マイナンバー(の書かれた年末調整の用紙)」は風に吹かれてどこかに飛んで行ってしまったというわけです。

まさに「自作自演の個人情報漏洩劇」。
マイナンバーの賛成反対云々、会社に提出するしない云々以前に、自分の情報管理意識の甘さを痛感しました(>_<)。

【自作自演個人情報漏洩劇で得た教訓】
・余裕を持って家を出よう
・荷物カゴには網をかけよう
・強風の日は車で通勤しよう

BGMはPP&Mの♪風に吹かれて、で・・・。
posted by nana at 07:58| Comment(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月03日

「笑いのツボ」は移動する

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三谷幸喜監督の新作、「ギャラクシー街道」を見てきました。
結論から言うと、全然、まったく、少しも笑うことができませんでした。
期待が大きすぎたからでしょうか?
テレビなし生活の私にとって、この作品に関しての事前刷り込み(=広告的洗脳)は全くといっていいほど「ゼロ」でした。
にも、関わらず・・・。
「ついに三谷さんの才能の泉も尽きてしまったか」などと失礼千万な批評を旦那と繰り返しながら、帰路に就いたのであります。

そして、翌日。
職場の上司が先日同じ作品を見てきたので、感想を求めたところ・・・
「むっちゃ、オモシロカッタよね!」
と、力強く言われました。

「笑いのツボ」という言葉をよく聞きます。
人によって笑うポイントが違う、というのは確かによくあることです。
しかし、しかし、単に「ツボが違う」ということだけでは片づけられないくらい、今回の作品は笑えませんでした。

あまりに笑えなかったので、帰りに私が三谷作品でもっとも愛する「ラジオの時間」をレンタルショップで借りて見てみました。
確かに「ギャラクシー街道」より格段に愉しめたものの、若い頃「おひょいさん」の花火効果音シーンで涙が出るほど、腹がよじれるほど笑った気がするのですが、「ふふふ」レベルでとどまりました。

歳を取って感性が鈍くなったのでしょうか?
旦那が面白い分析をしてくれました。
「日々、リアルに面白い(興味深い)人に会い過ぎていて、(映画では)笑えないのではないか」と。
私はこの説がいちばんスッキリしました。
ゲストハウスに来てくれる旅人さんは、「ギャラクシー街道」に出てくるどの宇宙人にも負けないくらい個性的で、オモシロイ(=魅力的)!

なーんだ、歳を重ねるうちに私の「笑いのツボ」が「移動した」のだ、という結論に達しました。
「そうですよね、きっとそうですよね、駄作であるはずが・・・」
と、一生会うことはない三谷幸喜監督に心で呼びかけてみたりするのです。
posted by nana at 08:02| Comment(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする